越川道夫 : ウィキペディア(Wikipedia)
越川 道夫(こしかわ みちお、1965年 - )は、日本の映画プロデューサー、映画監督。スローラーナー代表。
経歴
静岡県浜松市出身。立教大学を卒業後、助監督などを経て、シネマ・キャッツにてヨーロッパ映画の宣伝と配給に携わる。1997年、スローラーナーを設立。2006年、アレクサンドル・ソクーロフ監督『太陽』の配給を手がける。また、『海炭市叙景』、『ゲゲゲの女房』、『楽隊のうさぎ』などの作品をプロデュースした。2015年、監督デビュー作品『アレノ』が第28回東京国際映画祭にて上映される。
フィルモグラフィー
特記なき作品は製作のみ。
映画
- 路地へ 中上健次の残したフィルム(2001年)
- 幽閉者 テロリスト(2007年)
- 砂の影(2008年)
- 私は猫ストーカー(2009年)
- トルソ(2010年)
- 森崎書店の日々(2010年)
- 海炭市叙景(2010年)
- ゲゲゲの女房(2010年)
- 吉祥寺の朝日奈くん(2011年)
- かぞくのくに(2012年)
- 夏の終り(2013年)
- 楽隊のうさぎ(2013年)
- ドライブイン蒲生(2014年)
- 海のふた(2015年)
- 白河夜船(2015年)
- アレノ(2015年) - 監督・脚本
- 海辺の生と死(2017年) - 監督
- 無限ファンデーション(2018年)
- 夕陽のあと(2019年) - 監督
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/09/17 12:55 UTC (変更履歴)
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