山本達也 : ウィキペディア(Wikipedia)
山本 達也(やまもと たつや、1975年 - )は、日本の政治学者。清泉女子大学文学部教授。専門は国際関係論。
略歴
東京都出身。1999年慶應義塾大学総合政策学部卒業。2006年同大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了「エジプト政変」の裏に人口問題と油田減衰 『FACTA』2013年9月号。博士(政策・メディア)。
シリア・アレッポ大学学術交流日本センター主幹・客員研究員、慶應義塾大学SFC研究所上席所員を経て、2008年名古屋商科大学准教授。2013年より清泉女子大学文学部地球市民学科准教授『革命と騒乱のエジプト:ソーシャルメディアとピーク・オイルの政治学』(慶應義塾大学出版会, 2014年)。
著書
単著
- 『暮らしと社会のリデザイン:成長の限界とその先の未来』(花伝社, 2017年)
- 『革命と騒乱のエジプト:ソーシャルメディアとピーク・オイルの政治学』(慶應義塾大学出版会, 2014年)
- 『アラブ諸国の情報統制:インターネット・コントロールの政治学』(慶應義塾大学出版会, 2008年)
共編著
- 『多様化する社会と多元化する知:「当たり前」を疑うことで見える世界』(ナカニシヤ出版, 2017年)
- 『政治の見方』(八千代出版, 2010年)
共著
- 『日本政治とカウンター・デモクラシー』(勁草書房, 2017年)
- 『日本の政策課題』(八千代出版, 2016年)
- 『清泉女子大学地球市民学科の挑戦:21世紀の学びをフィールドワークに求めて』(高文研, 2014年)
- 『シリア・レバノンを知るための64章』(明石出版, 2013年)
- 『イスラームの豊かさを考える』(丸善出版, 2011年)
- 『ネットの高い壁:新たな国境紛争と文化衝突』(NTT出版, 2009年)
- 『政策過程分析の最前線』(慶應義塾大学出版会, 2008年)
- 『国家の現在』(芦書房, 2007年)
- 『政治のレシピ:[旬の素材]で読むニッポン事情』(メタ・ブレーン, 2006年)
- 『かわりゆく国家』(一藝社, 2002年)
- 『サイバーポリティクス:IT社会の政治学』(一藝社, 2001年)
外部リンク
- 本人によるホームページ
- 山本 達也 - 清泉女子大学 専任教員紹介
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/02/21 02:22 UTC (変更履歴)
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