安藤裕子 : ウィキペディア(Wikipedia)

安藤 裕子(あんどう ゆうこ、1972年 - )は日本のヴィオラ奏者。洗足学園音楽大学教員。

紀尾井シンフォニエッタ東京、ジャパン・チェンバー・オーケストラ、Opus 1、Ensemble Contemporary αのメンバー、東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師(藝大フィルハーモニア首席奏者)。これ以外にも、各種編成での室内楽に参加したり、ヴィオラのソリストとしてリサイタルを行っている。

略歴

  • 1972年、東京生まれ。
  • 5歳よりヴァイオリンを始める。
  • 高校3年生の時に先生の薦めでヴィオラに転向。
  • 1991年、東京藝術大学入学。
  • 1993年、第3回日本室内楽コンクール第1位。
  • 1993年、第17回ヴィットリオ・グイ国際室内楽コンクール第2位(デュオ部門最高位)。
  • 1994年、安宅賞受賞。
  • 1996年、ジュネーブ国際音楽コンクールセミファイナリスト。
  • 1997年、東京藝術大学修士課程修了。
  • 1997年、大垣音楽祭最優秀新人賞受賞。
  • 2001年から2004年の間、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団にて首席奏者を務める。

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/08/21 00:30 UTC (変更履歴
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