キハラ龍太郎 : ウィキペディア(Wikipedia)
木原龍太郎(きはら りゅうたろう、1963年3月9日 - )は日本のキーボーディスト、音楽プロデューサー。福岡県北九州市出身。
概要・来歴
1987年、ブルー・トニックのキーボーディストとしてテイチク・ノン・スタンダードよりデビューし、1989年の解散まで参加。
1990年、オリジナル・ラヴのメジャー・デビューに際し同バンドに加入。デビュー・アルバムでは、キーボード以外に作詞作曲やコーラス、一部歌唱なども担当。メンバーとして5枚のアルバム制作に関わる。
1995年8月17日をもってオリジナル・ラヴを離籍。以後、名義を“キハラ龍太郎”に変更。楽曲提供や音楽プロデューサーとしての活動を主とする(のちに、“木原龍太郎”名義に戻す)。
2014年ブルー・トニック一夜限りの再結成を果たし、2015年本格的に活動開始。
作品
BLUE TONIC
- 12インチ・シングル
- blue tonic(1987年1月21日)
- TAKE(1987年10月21日)
- アルバム
- Moods for Modern(1987年6月21日)
- The Face(1987年12月21日) – コンピレーション・アルバム
- GUTS FOR LOVE(1988年7月21日)
- Last Dream in Blue(1989年8月21日) – ライブ・アルバム
- COMPLETE THE BLUE TONIC(2005年7月21日) – ベスト・アルバム
ORIGINAL LOVE
- シングル
- DEEP FRENCH KISS(1991年6月14日)
- 月の裏で会いましょう -Let's go to the darkside of the moon-(1991年11月20日)
- ヴィーナス(1992年4月8日)
- サンシャイン ロマンス(1993年5月7日)
- 接吻(1993年11月10日)
- 朝日のあたる道(1994年4月27日)
- 夢を見る人(1995年4月28日)
- アルバム
- LOVE! LOVE! & LOVE!(1991年7月12日)
- 結晶 SOUL LIBERATION(1992年5月1日)
- SESSIONS(1992年8月26日) – リミックス・アルバム
- EYES(1993年6月18日)
- SUNNY SIDE OF ORIGINAL LOVE(1993年12月8日) – ベスト・アルバム
- 風の歌を聴け(1994年6月27日)
- RAINBOW RACE(1995年5月17日)
ソロ以降
- アルバム
- TEN SKETCHES OF ME(2009年7月29日)
- サウンドトラック
- Five(1997年6月10日)
- 日本テレビ系土曜ドラマ『FiVE』オリジナル・サウンドトラック(音楽:キハラ龍太郎・Ram Jam World)
- オムニバス参加アルバム
- Birth VOLUME ONE 〜BLACK FINGER〜(1994年3月30日)
- M-4「BOY AND GIRL」 ※ELLE MOI SEVEN
- Birth VOLUME TWO 〜LIPS〜(1994年3月30日)
- M-6「A TALE OF HEAVEN」※BEAT SOUP
主な参加楽曲・プロデュース
参加楽曲
- 宇都宮隆
- 「Be Truth -anothe take"wet wet wet"-」(編曲)
- ウルフルズ
- 「ガッツだぜ」, 「バンザイ 〜好きでよかった〜」(演奏)
- 鈴木亜美
- 「ハレもよう」(編曲)
- SMAP
- 「A Song For Your Love」(作詞)
- 渡辺満里奈
- 「バースデイ ボーイ」(演奏)
プロデュース
外部リンク
- - 公式ウェブサイト
- - MySpace内公式ページ
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/05/15 07:24 UTC (変更履歴)
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