嶋田美樹 : ウィキペディア(Wikipedia)

嶋田 美樹(しまだ みき、1983年3月29日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。

来歴

和歌山県新宮市出身。小学校5年生からバレーボールを始める。四天王寺高校入学時には身長が180cmを超え、将来の全日本選手として嘱望されていた。春高バレー・インターハイ等に出場し、1999年世界ユース選手権で優勝を経験。当時東洋紡の監督をしていた柳本晶一に注目され、2001年に入社した。

2002年、東洋紡が廃部となり、V1リーグ(チャレンジリーグ)の三洋電機大阪に移籍。2005年、第7回V1リーグでチーム初優勝に貢献し、V1チーム所属選手史上初の全日本代表に選出。同年のワールドグランプリ、アジア選手権に出場した。2006年、第8回V1リーグにおいて3年連続ブロック賞を受賞。同年、プレミアリーグの日立佐和リヴァーレに移籍した。2006/07シーズンからはプレミアリーグに舞台を移す。

2007/08シーズンは故障により戦線を離脱していた。2008/09シーズンから復帰したがその年のプレミアリーグでは最下位に終わった。

2009年5月、日立佐和リヴァーレを退社。

球歴

  • 全日本代表 - 2005-2007年

所属チーム

  • 千穂小
  • 緑丘中
  • 四天王寺高等学校
  • 東洋紡(2001-2002年)
  • 三洋電機大阪(2002-2006年)
  • 日立佐和リヴァーレ(2006-2009年)

受賞歴

  • 2004年 - 第6回V1リーグ ブロック賞
  • 2005年 - 第7回V1リーグ ブロック賞
  • 2006年 - 第8回V1リーグ ブロック賞

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/07/27 06:10 UTC (変更履歴
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