松土隆二 : ウィキペディア(Wikipedia)
松土 隆二(まつど たかじ、1947年12月23日 - )は、日本のアニメーションプロデューサー。株式会社ベガエンタテイメント代表取締役。
来歴
多摩美術大学を卒業後、東京ムービーのスタッフを経て、1973年、同じくアニメ制作会社のズイヨー映像に入社。『山ねずみロッキーチャック』・『アルプスの少女ハイジ』等で制作主任などを務めた後、1975年、日本アニメーションへ移った。
同社へ移籍後はプロデューサーに転身し、『母をたずねて三千里』・『ペリーヌ物語』・『トム・ソーヤーの冒険』・『家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ』・『ミームいろいろ夢の旅』・『宇宙船サジタリウス』・『私のあしながおじさん』・『トラップ一家物語』等、数多くのテレビアニメのプロデュースを担当。
1993年頃、日本アニメーションを退社。同年8月にベガエンタテイメントを設立し、以降は同社の代表取締役としての業務に従事しつつ、アニメーションプロデューサーとしても引き続き活動している。
関連項目
- 東京ムービー
- 瑞鷹 (アニメ製作会社)
- 日本アニメーション
- ベガエンタテイメント
- アニメ関係者一覧
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/05/04 15:55 UTC (変更履歴)
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