イルディコー・エニェディ : ウィキペディア(Wikipedia)
エニェディ・イルディコー(Enyedi Ildikó, 1955年11月15日 - )は、ハンガリーの映画監督、脚本家である。
キャリア
1989年に監督デビュー作『』が第42回カンヌ国際映画祭で上映され、カメラ・ドールを受賞する。1992年に第42回ベルリン国際映画祭で審査員を務める。1994年に映画『Magic Hunter』が第51回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で上映される。2007年にで審査員を務める。
2017年に第67回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で『心と体と』が上映され、最高賞である金熊賞を獲得する。
フィルモグラフィ
- 私の20世紀 Az én XX. századom (1989) 監督・脚本
- Bűvös vadász (1994) 監督・脚本
- A Gyár (1995) 監督
- Tamás és Juli (1997) 2000, Seen By...プロジェクトの1作Norbert Creutz, "Dix cinéastes de quatre continents imaginent le jour de l'an 2000," Le Temps, 4 December 1998.、監督・脚本
- Simon mágus (1999) 監督・脚本・製作
- Európából Európába (2004) ドキュメンタリー、監督
- Első szerelem (2008) 短編、監督・脚本
- 心と体と Testről és lélekről (2017) 監督・脚本
参考文献
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/03/18 01:50 UTC (変更履歴)
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