赤川孝一 : ウィキペディア(Wikipedia)
赤川 孝一(あかがわ こういち、生没年不詳)は、日本の映画プロデューサー。
概要
満洲国文教部社会教育課を経て、戦後に帰国。東映では「白蛇伝」など教育映画、アニメーション映画の製作を行った。満州時代は満映理事長だった甘粕正彦の側近であり、内田吐夢とともに死の瞬間を看取った。息子は作家の赤川次郎。
代表作
- 二宮尊徳の少年時代(1957年 東映教育映画部)
- こねこのらくがき(1957年 東映教育映画部)
- かっぱのぱあ太郎(1957年 東映教育映画部)
- 北海道の大自然(1957年 東映教育映画部)
- 白蛇伝(1958年 東映動画)
- 夢見童子(1958年 東映教育映画部)
- 六人姉妹(1958年 東映教育映画部)
- 福沢諭吉の少年時代(1960年 東映教育映画部)
- マッキンレー征服(1960年 東映教育映画部)
参考文献
- 「本は楽しい 僕の自伝的読書ノート」赤川次郎著、岩波書店
関連項目
- 日本の映画プロデューサー一覧
- 山口淑子
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/03/01 19:40 UTC (変更履歴)
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