猪爪慎一 : ウィキペディア(Wikipedia)
猪爪 慎一(いのづめ しんいち)は、日本の脚本家。主に映画や実写作品、アニメなどを中心に活動している。
来歴
1999年の特撮ドラマ『ボイスラッガー』の第4話「アンドロイド・パイの子守歌」で脚本家デビューした。
『ボイスラッガー』参加後に脚本の仕事に絞るまでは書店の店員も務めていた。オフィス街で定期購読の雑誌の配達とともに、個人客の本の好みを熟知したタイムリーなセールスで売上を伸ばしており、新刊のことなら何でも答えていた。
デビュー以降実写作品に携わることが多かったが、『魔弾戦記リュウケンドー』以降は、シリーズ構成として共に携わった武上純希との繋がりからか、テレビアニメの仕事も増えている。2008年の『トミカヒーロー レスキューフォース』にて、自身初となる単独でのシリーズ構成を担当することとなった。
参加作品
テレビアニメ
OVA
Webアニメ
特撮テレビ番組
- ボイスラッガー(1999年)
- 魔弾戦記リュウケンドー(2006年、シリーズ構成(武上純希と連名)・脚本)
- トミカヒーロー レスキューフォース(2008年、シリーズ構成)
映画
- スプーン曲げで行こう(1991年)
- B(1997年)
- ブリスター!(2000年)
- ピストルオペラ(2001年)脚本協力
- 姑獲鳥の夏(2005年)
- ユメ十夜(2007年)第四夜担当
- 魍魎の匣(2007年)脚本協力
- 死刑台のエレベーター(2010年)脚本協力
テレビドラマ
- オルファクトグラム(2002年、WOWOW)脚本
- もやしもん(2010年、フジテレビ)脚本
関連項目
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/11/20 21:50 UTC (変更履歴)
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