小串容子 : ウィキペディア(Wikipedia)

小串 容子(こぐし ようこ)は、日本の元声優、女優。

1960年代後半にデビューしてから日本では主に1980年代まで活動していた。フランス在住していたが、帰国。

東京アーチストプロ、松田企画システム、東京俳優生活協同組合、青二プロダクションに所属していた。

人物

『ゲゲゲの鬼太郎(第1作)』で砂かけ婆役にて準レギュラーとなり、第2作ではレギュラーヒロインとなった猫娘を担当した。

1980年代になってから表舞台での活躍が止まり、長らく消息が聞かれなかったが、『鬼太郎 (第1作・第2作)』で共演していた野沢雅子大塚周夫らの証言(DVDBOX付属の解説ブックの対談など)によると、1980年代前半にフランスへ演劇の勉強のために留学して、そのままフランスへ帰化して現在も居住しているとのことで、これは野沢雅子、田の中勇、大塚周夫、山本圭子永井一郎八奈見乗児ら同時期から活動を続けていた業界関係者、特に小串と共演の多かった役者の間ではよく知られていた。

出演

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

劇場アニメ

  • ひとりぼっち(1969年)

テレビドラマ

  • 氷点(1966年)

特撮

  • 河童の三平 妖怪大作戦(1968年、濡女の声)

出典

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/09/09 09:03 UTC (変更履歴
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