R・L・フロスト : ウィキペディア(Wikipedia)

R・L・フロスト(R.L. Frost、1935年8月14日 - 2007年5月25日)は、アメリカ生まれの映画監督。 リー・フロストレス・エマーソンいう別名義もある。

概説

1962年に監督デビューして以来、主にB級映画を撮っていたが、日本で注目されたのはイタリアのモンド映画『世界猟奇地帯』からであった。以後セクスプロイテーション映画のジャンルを確立させる。一時期ジェス・フランコと並ぶその手のジャンルの名手になるかに思われたが、『Mr.オセロマン・・・』以降失脚する。

2007年5月25日にルイジアナ州ニューオーリンズで死去。死因は不明である。

代表作

  • 世界猟奇地帯(1966)
  • アニマル(1968)
  • ラブ・キャンプ7 Love Camp 7 (1968)
  • 続アニマル (1969)
  • セックスファイター(1970)
  • 新・アニマル (1970)
  • 淫欲野獣/SEX暴力団(1971)
  • (1971)
  • 色情狂ライフル魔(1971)
  • (1972)
  • The Black Gestapo (1975)
  • (1976)
  • (1995)

関連項目

  • モンド映画

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/12/20 15:47 UTC (変更履歴
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