映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック
その他情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

畑芽育、「うちの弟どもがすみません」で映画初主演 作間龍斗&那須雄登&織山尚大&内田煌音と姉弟に

2024年7月9日 07:00

リンクをコピーしました。
12月6日公開
12月6日公開
(C)2024「うちの弟どもがすみません」製作委員会 (C)オザキアキラ/集英社

俳優の畑芽育が、オザキアキラによる人気少女漫画を実写化する「うちの弟どもがすみません」で映画初主演を飾ることがわかった。作間龍斗(HiHi Jets)、那須雄登(美 少年)、織山尚大(少年忍者)、内田煌音(ジュニア)が共演し、親の再婚で姉弟になった5人の同居生活を描く。

大好きなお母さんと新しいお父さんとの穏やかな生活に憧れる女子高生・糸を待っていたのは、イケメンだけどクセ強な4人の弟たちだった。クールだけど家族想いな長男・源、頭が良くてスマートだけど、たまに腹黒な次男・洛、ミステリアスなシャイボーイ、三男・柊、甘えん坊な一家のアイドル、四男・類。

戸惑いつつも、お父さんの転勤でいきなり姉弟5人での同居生活がスタート。新しい環境に戸惑いながらも、長女として成田家を支えるため奮闘する糸。常に冷静で大人な洛や人懐っこい類に助けられながら、なかなか姿を見せない柊やぶっきらぼうで怖い源とも少しずつ家族として打ち解けていくうちに、特別な感情が芽生えてきて……。

原作書影
原作書影
(C)オザキアキラ/集英社

いきなり4人の弟たちのお姉さんになる、頑張り屋さんの女子高生・糸を畑(「なのに、千輝くんが甘すぎる。」)、ぶっきらぼうだけど、実は家族を大切に思う長男・源を作間(大河ドラマ「どうする家康」、ドラマ「コタツがない家」)が演じる。作間は役作りのためにバージンヘアを染めて撮影に臨んだ。

頭脳明晰でまわりをよく見ている策略家、次男・洛を那須(「姉ちゃんの恋人」「マイファミリー」)、繊細でミステリアスな三男・柊を織山(「高良くんと天城くん」)、甘えん坊な一家のアイドル、四男・類役には、2023年に活動を開始した現在10歳の内田が抜てきされ、映像作品初出演となった。

あわせて、特報映像(https://youtu.be/MunpRLwsyuw)とティザービジュアルが披露された。「うちの弟どもがすみません」は12月6日公開。キャスト、プロデューサー、原作者のコメントは以下の通り。


畑芽育【成田 糸(なりた・いと)/長女】
初主演作ということで緊張しているのですが、家族になるお話なので、温かさや優しさがあふれる作品にできればいいなと思います。私は、5人兄弟の末っ子なので、糸ちゃんとは真逆なのですが、糸ちゃんの“家族を守るんだ!”という強い意志や、心の温かさが原作を読んですごく輝いて見えました。共演の皆さんは、同年代の方々が多く、一緒に素敵な青春映画を撮れることがすごく嬉しいです。皆さんと切磋琢磨して、楽しく撮影できたらと思います。
作間龍斗【成田 源(なりた・げん)/長男】
出演が決まったときは、少女漫画原作の高校生役を演じるのが初めてだったので、ついに(演じられるときがきたんだ)と嬉しい気持ちになりました。今までずっと黒髪だったので、ピアスも(本作のために染めた)髪色も違和感がありますが、それで役に入れたような気がします。家族には「カツラ被ってんの?」と言われました。(笑) 源と同じく僕も長男なので、“兄として何とかしなきゃ”というマインドに共感できました。心を許せる仲間や、初共演の方々もいますが、自分らしく最後まで健康にやり遂げたいと思います。
那須雄登【成田 洛(なりた・らく)/次男】
ラブコメ映画に出たいと思っていたので、出演が決まってすごく嬉しかったですし、普段から一緒にいる作間と、同期の織山も共演すると聞いてとても心強かったです。僕は長男なので、洛と似ているところはあまりないのですが、(実の)弟の飄々としてて周りを見ているところを役作りの参考にしました。弟たち4人と、糸がどうなっていくのか、すごく僕自身楽しみです。キュンとなったり、心が温まったりするような映画だと思うので、皆さん是非楽しみにしててください。
織山尚大【成田 柊(なりた・しゅう)/三男】
映画に出るのが初めてだったので、不安な気持ちがあったのですが、監督や共演者の方たちとコミュニケーションを取っていくうちに楽しみになってきて、ワクワクしながらクランクインを迎えました。柊は、少し前の自分に近いところがあって感情移入できたので、気合を入れて演じたいと思いますし、自然に演じられる気がしています。いい弟を演じられるように、楽しく撮影できたらと思います。
■内田煌音【成田 類(なりた・るい)/四男】
出演が決まったときはすごく嬉しかったです。お兄ちゃん役の作間くんはローラースケートが上手くてアイスをおごってくれたことがあります。那須くんは、コンサートの感想を伝えたら喜んでくれましたし、かっこいいです。織山くんはダンスが上手でかっこいいです。類は僕とポンコツなところが似てるので、そのまま演じていきたいと思います。初めて映画に出演するので、分からないことばかりですが、先輩たちに教えてもらいながら頑張りたいと思います!
■オザキアキラ(原作)
映画化の話を聞いたときは「ずっと夢だったけど実際に話を聞くと信じられない…!」という気持ちでいっぱいでした。
でも、実際に演じている姿やキャストの皆さんがわちゃわちゃと仲良くしている様子を拝見する機会があり、その空気を感じた瞬間「成田きょうだいがいる!これは絶対大丈夫だ!」と自信と楽しみな気持ちが増しました!
■キャスト起用理由について プロデューサーコメント
【長女・成田 糸役 畑芽育さん】
イケメンの弟4人との同居生活。ともすれば嫉妬され、嫌われかねない境遇ですが、
糸ちゃんは何事にもまっすぐな頑張り屋さんで、思わず応援したくなるキャラクターです。
その糸ちゃんを説得力を持って演じていただける俳優さんを考えた時に、
映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』でも恋する女の子の様々な表情を見せてくれた畑さん以外に思いつきませんでした。
みんなに愛される糸ちゃんを、等身大のかわいらしさと持ち前の明るさで演じていただいています。
【弟たち4人】
今回の映画化にあたり、作品成功の鍵は「弟たちのわちゃわちゃ感」にあると考えました。
同じ事務所の年齢の近いメンバーだからこそ出せる空気があるのではないか。
本読みに集まった4人を見て、その予感は正しかったと確信しました。
また「個性的なキャラクターに合ったキャスティング」も大切にしました。
作間さんは、高身長とクールな雰囲気を活かし、このジャンルの作品の演技も見てみたいと思い、オファーしました。
那須さんは、頭がよく、ご自身を冷静に分析している印象から、洛にぴったりだと思いました。
織山さんは、ミステリアスな部分と内に秘めた熱さが、柊と重なると思いました。
内田さんは、オーディションでお会いして、終始笑顔で元気で、類くんにぴったりだと思いました。

フォトギャラリー

畑芽育 の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

シネマ映画.comで今すぐ見る

スペース・シャーク

スペース・シャーク NEW

惑星クリプトXの研究施設では、宇宙ザメと宇宙植物が秘密裏に育てられていた。しかし宇宙船が隕石にぶつかり地球に落下。その際にサメ型クリーチャーも地球へと送り込まれてしまう。宇宙船が落下した荒野では、麻薬中毒のセラピーを受けていた若者たちが、地球の環境に適応し狂暴になったサメ人間 <シャークベイダー>に次々と襲撃され殺されていく!残った彼らは、宇宙船唯一の生き残り・ノーラと合流し、荒野からの脱出を試みるが…果たして、宇宙ザメと宇宙植物の恐怖から逃げ延びることはできるのか!

愛のぬくもり

愛のぬくもり NEW

「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。

卍 リバース

卍 リバース NEW

文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。

痴人の愛 リバース

痴人の愛 リバース NEW

奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。

止められるか、俺たちを

止められるか、俺たちを NEW

2012年に逝去した若松孝二監督が代表を務めていた若松プロダクションが、若松監督の死から6年ぶりに再始動して製作した一作。1969年を時代背景に、何者かになることを夢みて若松プロダクションの門を叩いた少女・吉積めぐみの目を通し、若松孝二ら映画人たちが駆け抜けた時代や彼らの生き様を描いた。門脇むぎが主人公となる助監督の吉積めぐみを演じ、「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」など若松監督作に出演してきた井浦新が、若き日の若松孝二役を務めた。そのほか、山本浩司が演じる足立正生、岡部尚が演じる沖島勲など、若松プロのメンバーである実在の映画人たちが多数登場する。監督は若松プロ出身で、「孤狼の血」「サニー 32」など話題作を送り出している白石和彌。

青春ジャック 止められるか、俺たちを2

青春ジャック 止められるか、俺たちを2 NEW

若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションの黎明期を描いた映画「止められるか、俺たちを」の続編で、若松監督が名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」を舞台に描いた青春群像劇。 熱くなることがカッコ悪いと思われるようになった1980年代。ビデオの普及によって人々の映画館離れが進む中、若松孝二はそんな時代に逆行するように名古屋にミニシアター「シネマスコーレ」を立ち上げる。支配人に抜てきされたのは、結婚を機に東京の文芸坐を辞めて地元名古屋でビデオカメラのセールスマンをしていた木全純治で、木全は若松に振り回されながらも持ち前の明るさで経済的危機を乗り越えていく。そんなシネマスコーレには、金本法子、井上淳一ら映画に人生をジャックされた若者たちが吸い寄せられてくる。 前作に続いて井浦新が若松孝二を演じ、木全役を東出昌大、金本役を芋生悠、井上役を杉田雷麟が務める。前作で脚本を担当した井上淳一が監督・脚本を手がけ、自身の経験をもとに撮りあげた。

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る

シネマ映画.comで今すぐ見る

他配信中作品を見る