私達からは見えない、奴らはずっと見ている――謎の何かに監視されるホラー「ザ・ウォッチャーズ」
2024年3月28日 17:00
M・ナイト・シャマラン監督の娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが、長編初監督を務めたホラー「ザ・ウォッチャーズ」の日本版ポスターが披露された。
主人公のミナ(ダコタ・ファニング)は、贈り物を届けるために家を出て指定の場所に向かうが、地図にない森に迷い込んでしまう。避難したガラス貼りの部屋には、見知らぬ3人。その部屋は、毎晩訪れる“謎の何か”に監視されているという。
日本版ポスターには、「私達からは見えない 奴らはずっと見ている」というコピーが浮かび、暗い森の中、ガラス貼りの部屋に立つ28歳の孤独なアーティスト・ミナの姿が。両脇には、“監視者”に見られているというグループのリーダー的存在の60代のマデリン(オルウェン・フエレ)、未熟で衝動的な19歳のダニエル(オリバー・フィネガン)、20代の若妻シアラ(ジョージナ・キャンベル)がいる。
ガラス貼りの部屋には、日が暮れたら部屋を出てはいけない、“監視者”に背を向けてはいけない、決してドアを開けてはいけないという3つのルールがあった。このルールを破るとどうなるのか……。
本作には、M・ナイト・シャマランもプロデューサーとして参加している。6月21日から公開。