関口メンディー＆村重杏奈が「アクアマン」続編アンバサダーに　スピード感たっぷりの新作は「テーマパークのアトラクションみたい」

ジェイソン・モモア主演、ジェームズ・ワン監督による新作DC映画「アクアマン　失われた王国」のキックオフイベントが12月11日、キラナガーデン豊洲であり、本作を盛り上げるメインアンバサダーに就任したEXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーと、元HKT48でタレントの村重杏奈が登場した。

映画は、“海底アトランティス”の王となったアクアマン（ジェイソン・モモア）が5億もの海の仲間たちを束ね、南極の氷河に眠る“失われた王国”に立ち向かう物語。陸・海・空を舞台に大迫力のスケールで繰り広げられ、観客も海の中へのアクアライドに誘うアクションエンタテインメントだ。

前作に引き続きのアンバサダー就任となった関口は、「引き続きアンバサダーをやらせていただけて光栄。2回目なので、日本で一番アクアマンに近い存在だと思います」と自信の笑顔。最新作を見た感想を、「スピード感があってエンタメ性が高い。映画を見ているより、テーマパークのアトラクションに乗っているようで、もう一回見たい。アクアマンが空も陸も海も全部制覇して、いろんな要素が詰め込まれているので、2時間全く飽きずに見られた」と語る。

村重は、「（鑑賞中）村重も一緒に冒険している気持になって、すごく楽しかった。すごい迫力で思わず声が出てきちゃうほど。お話もファミリー系でジーンと来るところもあり、感動した。あと3回くらい見たい」「男の子が楽しむ映画かなと思いましたが、女の子も楽しめる」とどっぷり作品の世界観に引き込まれた模様。また、「アクアマンが陸でも強いのにもびっくりしたが、やっぱり海に帰った時の無敵さがすごい。私たちが食べるものもアクアマンが食べていたのに驚いた」と独自の視点で見どころ語り、前作でも活躍のタコのキャラクター、トポがお気に入りだと明かした。

ふたりは、映画の内容にちなみ、イベント会場に広がる広大な海（プール）に集められた海の魚たちをさまざまな道具を用い、捕まえ仲間にするゲームに挑戦。網ではなくアクアマンの武器トライデントで挑戦した関口は村重に惨敗するも、軽妙なやりとりで会場の笑いを誘っていた。

また、映画のテーマの一つでもある“家族”について問われると、関口はGENERATIONSメンバーを「ファミリーと呼ぶのがふさわしい。重ねた年の数だけだと家族以上の存在。ぶつかることもあるけど、そのたびに絆が深まった」と述懐。村重は「むっちゃかわいい」という弟について、「最近私がちょっとお金を持っているのを知って、欲しがるおもちゃの値段が上がっている（笑）。でも、家族は背中を押してくれる存在。10万円のドローンを買ってあげられるようにお仕事頑張ります」と意気込んでいた。

「アクアマン　失われた王国」は2024年1月12日公開。