「Gメン」間宮祥太朗が難破剛役で出演「遊びに行けたらいいなと思っていた」　チャラ男役で兼近大樹も

（C）2023「Ｇメン」製作委員会（C）小沢としお(秋田書店)2015

岸優太が主演を務める映画「Gメン」（公開中）のシークレットキャストが発表された。ドラマ「ナンバMG5」（22年）で主人公・難破剛役を演じた間宮祥太朗が、本作でも同役で出演。両作品とも小沢としお氏の人気コミックが原作という縁で、今回の出演が実現した。

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本作は、問題児ばかり集う武華男子高校1年G組に転校してきた勝太（岸）が、仲間たちと全力で生きる姿を、アクションと熱い友情とともに描く。

（C）2023「Ｇメン」製作委員会（C）小沢としお(秋田書店)2015

間宮の出演は公開まで明かされていなかった。劇中では、岸演じる門松勝太と間宮演じる難破剛、小沢氏原作の作品の主人公2人が共演する貴重なシーンも登場する。出演について、間宮は「同じ小沢先生の作品でご縁があるなと思いましたし、（共演経験のある矢本）悠馬や（森本）慎太郎が出演していて馴染みもあり、遊びに行けたらいいなと思っていたので、本当に実現して嬉しいです」とコメントを寄せた。

（C）2023「Ｇメン」製作委員会（C）小沢としお(秋田書店)2015

また、もう一人のシークレットキャストとして、お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹がナンパなチャラ男・ノボルを演じていることが明らかになった。相方のりんたろー。は1年G組の薙竜二役を務めており、兼近は「こんな僕にピッタリな役をあて書きしていただいて本当に光栄でした！瑠東監督には一挙手一投足細かくご指導いただいて、自分の気持ちに正直に戦えたかなと思います。ありがとうございました！！！」と感謝している。

（C）2023「Ｇメン」製作委員会（C）小沢としお(秋田書店)2015

映画公開を記念して、小沢氏描き下ろしのポスタービジュアルイラストもお披露目された。キャラクターたちがポスタービジュアルと同じ構図で描かれた、スペシャルな描き下ろしイラストとなっている。