「Fate/strange Fake」TVスペシャルに続きTVシリーズ化決定

(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC

「デュラララ!!」の原作者である成田良悟氏が手がける小説「Fate/strange Fake」のテレビアニメシリーズ化が決定した。解禁PVとティザービジュアル（JP ver.）が公開されている。

2015年から展開されている「Fate/strange Fake」は、PCゲーム「Fate/stay night」やアプリゲーム「Fate/Grand Order」などとともに、TYPE-MOONの「Fate」シリーズを構成する作品。アメリカ合衆国西部の都市・スノーフィールドを舞台に、魔術師（マスター）と英霊（サーヴァント）が、あらゆる願いをかなえる聖杯をめぐって戦う、数多のイレギュラーに満ちた“偽りの聖杯戦争”を描く。

7月2日に放送されたテレビスペシャル「Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-」は、今回放送が決定したテレビシリーズの序章としての位置づけ。テレビシリーズのスタッフはテレビスペシャルから続投し、監督を榎戸駿と坂詰嵩仁、脚本を大東大介、キャラクターデザインを山田有慶が担当する。アニメーション制作もA-1 Picturesが引き続き担当する。

解禁PVには、主人公のアヤカ・サジョウや、そのサーヴァントであるセイバーをはじめ、聖杯戦争に参加するキャラクターたちが多数登場。ティザービジュアルには、右手の甲に令呪が光るアヤカと、剣を抜き放とうとするセイバーの姿が描かれている。

「Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-」は、ABEMAとニコニコ生放送で7月9日までアーカイブ配信中。

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