指原莉乃、プロデューサーとしてアイドル発掘に苦悶「訳分からなくなって鼻血出た」
2017年4月29日 21:40
[映画.com ニュース] 「HKT48」の指原莉乃がプロデュースする声優アイドルオーディションの最終審査会が4月29日、都内で行われ、12~20歳の13人が通過。今後レッスンを積み、今夏のお披露目を目指す。
3次となる最終審査に臨んだのは103人。審査は歌とダンス、面接で、指原は「悩んで悩んで、途中で訳が分からなくなって鼻血を出して中断させてしまうくらいの激戦でした」と苦笑いで振り返った。
13人の平均年齢は16.7歳で、指原は早速、「アイドルはファンに愛されなければいけない。簡単ではなく大変なこともあるけれど仕事も愛さなければいけない。大島優子さんの総選挙での“票数は愛”という言葉もあったので」という思いを込めたグループ名「=LOVE」(イコール・ラブ)と発表。「皆、既にかわいいので、私的にはそのかわいさをキープで。レッスンで徐々に太っちゃう子もいるから」と自身の体験を踏まえエールを送った。
それでも、楽曲のイメージをスタッフに伝えたそうで「キラキラしていて、私が既に心を奪われているので、さわやかな感じにしたいですね」と意欲。そして「秋元康さんもAKBグループも尊敬していますけれど、いつかは並ぶ、そして超えるグループにしたい。あっ、前置きはちゃんと書いてくださいね」とプロデューサーとして意欲を見せた。
アイドルとしての恋愛については、「私もまだ聞いていないので、これから聞きます」という。その上で、「私は私、みんなはみんななので。でも、今後はアイドルとしてなるべく人を好きにならないように。口の軽い男には気をつけろ」と自ちょう交じりにアドバイスしていた。
また、6月17日のAKB総選挙に向けては「最後と言っているので、ボンッと花火を打ち上げたい」と3連覇に照準を合わせていた。