溝端淳平、「アベンジャーズ」イメージ楽曲のライブに感激!
2015年7月1日 15:50

[映画.com ニュース]マーベル・コミックの人気ヒーローが集結するSFアクションシリーズ第2弾「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」の日本語吹き替え版完成披露試写会が7月1日、都内で行われ、声優を務めた溝端淳平、米倉涼子、宮迫博之が出席した。同作のイメージソングを手がけたWRETHOV(レトブ)も駆けつけ、約600人の観客を前に生ライブを敢行。「In Memories」を熱唱するレトブの姿に、溝端は「お腹からの震えを感じるというのは、生歌ならではですね。本当にこの映画にぴったりの曲だなと思いながら、隣で勝手に感動していました」と感激の面持ちだった。
スウェーデン出身で、欧州を中心に活動するレトブは、「SUPER JUNIOR」やChay、谷村奈南ら、アジアのアーティストにも楽曲を提供しているマルチ・アーティスト。「今回、初めて日本に来ることができて非常にうれしいです。本当に皆さんが親切で、素晴らしい国に来られたと思っています」と挨拶し、イメージソング「In Memories」に込めた思いを「『愛』をきちんと表現できるようにと一生懸命考えました。歌自体は高音・低音の両方を使っていて、ダイナミックな映画と同じような壮大なスケールを表現できるように作りました」と明かした。
また溝端は、「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」に引き続き、キャプテン・アメリカの相棒ファルコン役を担当。アベンジャーズの大ファンだといい、「(本編を)日本で最初に見られるということに興奮して、吹き替えの時も映像を見ながらワクワクしながら本当に楽しくやらせていただいた」と大喜び。そして、「ヒーローたちが戦いの中でジョークとか言っているじゃないですか。(映画のテンポが速いので)これは難しいだろうなと思った。日本語吹替え版の映像を見て、こういう風にジョークを入れるんだとか、まず先輩方から勉強することがいっぱいありましたね」と話した。
一方、米倉と宮迫は吹き替えの苦労を吐露。「自分の声が乗っかってくるので、ここ失敗したなとか、大丈夫かなとか、自分のシーンに関してはそわそわしながら見ていました」(米倉)、「展開が速すぎて、字幕を見ながらでは1回では把握できないくらいのスピード感でした」(宮迫)としみじみ振り返った。「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」は、アイアンマンことトニー・スタークをはじめとするアベンジャーズが、人類の抹消を宣言した平和維持システム「ウルトロン」に立ち向かう姿を描く。7月4日から公開。
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