「BUCK-TICK」25周年の1年間を凝縮 ドキュメンタリー2部作の最新予告編到着
2013年5月6日 08:00
[映画.com ニュース] 人気ロックバンド「BUCK-TICK」のドキュメンタリー「劇場版BUCK-TICK バクチク現象」の最新予告編が、このほど完成した。
1987年のデビューから25周年を記念して製作されたドキュメンタリーで、2011年12月29日に行われた毎年恒例の日本武道館ライブから、12年12月29日の武道館ライブまでの1年間に完全密着。レコーディングやライブ、ツアーの裏側など、ふだんは見ることのできない光景を至近距離からとらえ、知られざる「BUCK-TICK」の素顔に迫っていく。
予告編は、ライブのリハーサル中に「25周年でこんなに素晴らしいステージを作ってくださって、本当にありがとうございます」とスタッフに謝辞を述べるボーカル・櫻井敦司のメッセージから始まる。そして、バンドの代表曲のひとつ「JUST ONE MORE KISS」のイントロが鳴り響いた後、武道館を埋め尽くしたファンたちの熱狂する姿が映し出される。そのほか、25年前に発売されたライブビデオ「バクチク現象 at THE LIVE INN」から、メンバー全員が髪を立てていた当時の映像なども盛り込まれ、25年間にわたり不動のメンバーで駆け抜けた「BUCK-TICK」の1年間が集約されていることがうかがえる。
「劇場版BUCK-TICK バクチク現象」は2部作となり、前編「I」が6月15日、後編「II」が同22日から、東京・新宿バルト9ほかで2週間限定公開される。