ニコール・キッドマンに代理母出産で第二子誕生

写真：ロイター/アフロ

［映画.com ニュース］　ニコール・キッドマンと夫のカントリー歌手、キース・アーバンが、代理母による出産で第二子となる女児をもうけたことがわかった。

夫妻が17日、テネシー州ナッシュビルの病院で昨年12月28日に、代理母出産により女児が生まれていたことを発表した。フェイス・マーガレット・キッドマン・アーバンと命名したという。ふたりは「本当に幸運なことです。すべての皆さんのサポート、特に出産を務めていただいた方に感謝します」と声明のなかで述べている。生物学上の両親はキッドマンとアーバンになるが、これ以上詳しい情報は明らかにされていない。

夫妻は発表を行った前日の16日夜、ゴールデングローブ賞授賞式に出席していた。

キッドマンは2006年6月にアーバンと結婚、08年7月7日に第一子となる女児、サンデー・ローズ・キッドマン・アーバンを出産している。90年にはトム・クルーズと結婚し、その後養子をふたり迎えたが、01年に離婚。ふたりの養子はクルーズ、キッドマンのもとで交互に暮らしているという。