パリス・ヒルトンがレズビアンに?「Lの世界」にゲスト出演
2008年2月6日 12:00
[映画.com ニュース] パリス・ヒルトンが、主演したロマンチック・コメディ「The Hottie and the Nottie」(2月8日公開)のプロモーションのため、米パレード誌のインタビューに答えた。
これまでにも、たびたび映画出演してきたパリスだが、本作は初めて真剣に演技に取り組んだ作品とのこと。「That's hot!」が口癖のパリスは、ジョエル・デビッド・ムーア扮するサエない男が恋焦がれるホットな女性クリスタベルを演じている。
“パーティ狂のバッドガール”といった汚名がすっかり定着している彼女だが、「メディアがステレオタイプな見方をしているだけで、私はバッドガールではないわ。小さい頃からママに躾けられたようにお行儀よくしているのよ」と否定。
また、最近はレズビアンクラブに通い詰めているようで、美女と手をつないだり、身体を寄せ合っている様子や、ニューヨークのクラブで「24」のエリシャ・カスバートと恋人同士のように触れ合っている姿が報じられている。
先月、ロサンゼルスで開催された、レズビアンたちの日常を描くTVシリーズ「Lの世界」シーズン5の上映会にも出席したパリスは、本作でブレイクした女優キャサリン・メーニッヒとの親密な仲が取りざたされた。メーニッヒはボーイッシュでモテモテのレズビアン、シェーンを演じ、ストレートの女性視聴者にも大人気。パリスは本作にゲスト出演する噂を認め、「どんな役柄かはまだ分からないけど、素晴らしい番組だから楽しみだわ」と語っている。