ジェニロペ、「女王様」を返上?
2004年4月6日 12:00
ゴージャスなライフスタイルと女王様的な振る舞いでバッシングを浴びてきたジェニファー・ロペスが、イメージチェンジを図っているようだ。今後はソフト路線に転向したいようだが、ベン・アフレックとの破局がきっかけかどうかは不明。
ジェニファーは、「ヴォーグ」よりも庶民的な「イン・スタイル」誌の表紙を飾り、親しみやすい女性のイメージを強調。滞在したホテルからも、部屋中を飾るユリの花や、何百枚というルームサービスの請求書は姿を消した。これまでは、1日2万ドル(約210万円)のギャラに加え、リムジンやプライベートジェットを要求していたジェニロペ専属のヘアスタイリストも、「イン・スタイル」の撮影では、同誌の基準のギャラで仕事をこなしたとか。
さらに、子供向けチャンネルであるニッケルオデオンの授賞式「キッズ・チョイス・アワード」にも参加。ケチ女優としても名を馳せていた彼女だが、他のセレブリティのようにチャリティに参加することも考えているという。これまで法外な要求をつきつけられてきた関係者は、彼女の変化に目を白黒させているとか。