ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価
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評価の難しい内容
面白いのかと問われるとうーんて感じで、ではつまらないのかと問われるとうーんて感じで実に評価が難しい作品かなと。
ただ、引っかかる(気になる)部分もいくつかあるので考察のしがいがあると言えばあるのかもしれない。
友人に見ることを勧めるかと問われたらnoです。
スッカスカのミステリ
大昔に原作を読んだが面白かったので、今更映画化?とは思いつつも劇場鑑賞した。
期待は全くしてなかったのだが、意外にも睡魔に襲われずに最後まで観れた。
しかし、徹底的に軽いノリで重厚さの欠片も無い
安っぽいドラマの様な仕上がりではあった。
まあ、昨今の邦画はこんなもんだろう。
しかし久我は何者なんだ?
やっぱり本の方がいい
原作は、かなり昔に読んだので内容はうろ覚えでした。
が、原作は結構おもしろかった記憶があるのに、映画はいまいち。
映像になってしまうと、トリックも動機もすべてがご都合主義になってしまっていました。
普段邦画をあまり見ないので、知っている役者さんはあまりいませんでした。
なので、フラットな視点からすると、あえてなのでしょうが舞台っぽい演技が行き過ぎている人が結構いて、鼻につきました。こういうのってバランスが難しいんでしょうね。
あのねえ…
原作にどこまで忠実なのか知らんけど、まずストーリー酷すぎ。無理あり過ぎ。そもそもあの女が3人を恨む理由がわからない。事故は自分の不注意じゃんw
で、ストーリー云々の前に、登場する3人の女の中で群を抜いて可愛く華のある中条あやみが最も冴えない女優役というトンチンカンな設定がもう意味わからない。
最初はミステリー 最後は感動モノ、東野圭吾なので警戒はしていたが やはり駄目だった
東野圭吾は『祈りの幕』『沈黙のパレード』など、金返せレベルの駄作だったので、警戒はしていたが、やはり駄目だった。
最初はミステリー、最後は感動、、、。
謎解きも いつも通り スカスカで 納得性が低い。
この手のミステリーなら 数年前の 『オリエント急行殺人事件』が最高だった。
驚いたのは。
ふ〜んなるほど、どうせ・・・、ああやっぱり。いやまだ時間はある、最後にあっと驚くシーンが!
無かった。あっと驚くシーンが無いのが驚いた。
こんな映画でもやはりオーディションがあったのでしょうか。
歩きスマホはやめましょう。
期待していた分残念。この前に見た「カラオケに行こ!」がよかった分余計に残念。
バスに乗ってて、目隠し。次のシーンでは、バス停横に一列に整列。どうやってバスを降りたの。
目隠しに何の意味不明あるの。
このペンション?私の勘違いか、劇団の偉いさんの別荘じゃなかったかな?
壁に文字出てくる。プロジェクター?壁がモニター?カメラも設置してあるみたいだし。
ただのペンションじゃないよね。マジックミラーまであるし。
また、意味不明な紐で繋がれ就寝。ソット外せば判らない、なんて展開もありだよね。
これ東野圭吾の原作通りなのか?脚本?
多分説明不足でラストにいったのだろうけど、これすべて舞台劇でした、って話ですよね。
そうじゃなきゃ、ダメダメのお話の映画だよ。
キャストに若手の有名な俳優さん揃えても、脚本でどうとでもなるんですね。
はぁ
11本目。
劇団員の設定のせいなのか、力量なのかは知らんけど、芝居全体が舞台芝居。
ひょっとして最後のシーンはと思ったら、案の定で。
別荘での謎解き成功、生かされてる訳だけど、もし別荘での嘘を後で知った場合、彼女は?
まあ、それはいいやと思ったけど、主題歌必要?
あの流れで、あれはないと思う。
東野圭吾で大丈夫そ?
原作既読です。
結構前に読んだのですが、その時に山荘の構造というか間取りがイマイチ理解できなくて、今回、映像でハッキリするかと思いきや、、なんだ?あの役にもたたない間取りのシーンw
本自体それほど面白くなかったような気がしますが、それをうまく映画化できなかったことでさらに残念な結果になってます。
これを「東野圭吾原作」!と宣伝して大丈夫ですかね?東野ファンは泣きますよ。
キャストは豪華なんですがね~
フリーク…じゃないんで
劇団水滸の新作舞台の主役オーディションで集まった7人の役者が次々と姿を消すサスペンスミステリー。
招待状を受け取って海沿いの地のコテージにやってきた劇団水滸のメンバー6人とフリーの役者が、「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件の謎を解き、解けた人が主役の座を得るという流れになって行くけれど…それって演技関係なくないか?
そもそも路線バスに乗って指定のバス停で降りるのに目隠しする意味も解らないし、そんなんで覚えられるかよっ!な取ってつけた様な登場人物紹介から始まったところで萎え気味だったけど。
いよいよメンバーが消えて、演出家による状況説明のナレーションとテロップが入り…あのー謎解きしようとしている様子はそれだけですか?
そして又メンバーが消えて、これは本当の事件!?って雰囲気だけど、だとしたら…とか、なんでもうちょい調べない?とかツッコミどころが多過ぎて、これっぽっちも本当の事件とは感じられず。
ある意味意外な結末ではあったけれど、それはそれで無理があるからそりゃあ意外だわという感じ?からの最終的にやっぱりそうなるよね。
原作は知らないけれど、なんかず〜っと上っ面だけなぞっている感じがして、脚本が残念過ぎたという印象。
面白くない、の一言。
キャストの皆さんは良かった(頑張っていた)と思います。こんなに酷い演出と脚本に対して、全力を尽くしたと思います。
しかし、
早くも今年のワースト候補。
見所であるはずの最終パートがとくに酷くて、途中帰りたくなった。
この壮大なんちゃってサスペンスはヤバすぎます。
穴だらけの計画に穴だらけの犯行(もどき)に極めつけはツッコミどころ満載の感動路線。
細かいところツッコミしちゃうとキリがないですが…。何個か書きます。
•そもそも、メインとなる売れっ子劇団員たちの演技力を微塵も感じさせないのがすごい。
ここだ!というシーンで盛り上がりもなく、過剰な演技合戦。いつもはもっと上手い役者さんたちの力を押さえ込んでる。視点の切り替えが早すぎるのと、キャラクターたちの特徴を出すよりも弱いサスペンス展開を優先したのは痛い。
•また、キーとなるはずの推理要素をサラッと早口で伝えてしまうダメさ。
例えば、盗聴器の件•麻倉の雨宮への恋愛感情•マジックミラーの仕掛けなど。
決定だとなるところを早口で補足なく進めてしまうところ。原作見てないと何が何だかよくわからないまま黒幕(もどき)が登場する形になっていた。驚きもなく、なんとなく視聴者に結果だけ教えてしまう最悪なストーリー展開だった。
個人的な意見ですが、この作品に“トリック”と呼べるものが一個もなかったです!
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