ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価
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トータルで解釈は2通りと見ました、皆さまはどちら?
謎解きはわかりやすく説明されて納得…しかし最後の最後、どう解釈すればいいのか少し戸惑いました。
見る側に委ねられていると考えていいのでしょうか。
ミステリーと言うよりも、演劇に関わる若者たちの物語という印象です。
予告は面白そうだったのですが、ちょっと微妙かな?
ブログの方に「入場者限定カード(ネタバレあり)」の写真を載せています。ご覧になりたい方はどうぞ!
最初はミステリー 最後は感動モノ、東野圭吾なので警戒はしていたが やはり駄目だった
東野圭吾は『祈りの幕』『沈黙のパレード』など、金返せレベルの駄作だったので、警戒はしていたが、やはり駄目だった。
最初はミステリー、最後は感動、、、。
謎解きも いつも通り スカスカで 納得性が低い。
この手のミステリーなら 数年前の 『オリエント急行殺人事件』が最高だった。
原作と比べて
映画を見たあとで原作も読んだので、そこを比較しながら
若干のアレンジはあったものの基本ストーリーは原作と同じです
映画では登場者間の恋愛感情が無かったのと細かい描写が削られたり変わっていたりといったとこかな?
しかしその場面が結構キーポイントになっていて、映画を見たときに感じた違和感が原作を読むとそうなのかと思ったり
この辺りさすが東野圭吾なのかなと思いました
特に動機に結びつく場面は原作の持って行き方の方が納得感有りますね
ラストの演劇のシーンは映画ならではの演出で、ここは良かったです
古い話で恐縮ですが薬師丸ひろ子のWの悲劇を思い出しました
見終わって 場面は山荘のみで参加者もメインキャスト8名と最初少しだけ出てた山荘のオーナー1名なので舞台に出来そうだなと思ったら舞台も上演中なのですね、チケット取れたので行ってみます
全体としては結構面白かったです
ちょっと。。
ミステリーとか謎解きのような心構えで観ると、ちょっとガッカリしちゃうかもしれません。このシチュエーションは無理じゃないか?と思ってしまう箇所がいくつかありました。
本で読んだら、きっとまた印象が変わると思います。軽くサクッと鑑賞できる点は良かったですが、もっと丁寧に描写してほしいところもありました。そこがちょっと残念でした。
映画も舞台も観てほしいです!
面白い演出だと思ってます。閉ざ雪ならぬ映画公開して、閉ざステの舞台28日までやってます
映画を観てからの、舞台でしたが、とても、楽しめました!奥が深いと、どちらの役者の方々も迫真の演技で、舞台見終わったあと、また映画観に行ってみようと、あ、あそこはそういうことだったのかな?とか考えさせられます。映画の主人公は、重岡大毅くんで、舞台の主演は、室龍太くんどちらも関西Jr.出身の方達でファンは、エモいと、2人を抜擢してるのも、感動しました。舞台は、28日で終わるのですが、舞台もあと一度は観劇させていただきます!映画はまだ続きそうなので何回も観に行きたいと思いました。
怖くないグロくない万人向け
最初から板の上で行われていた芝居だった、という事で良いのかな。
役者の演技力と観客の想像力によって、あの立派な山荘は存在していた。
三重構造どころか四重構造になっているという事か、なかなか壮大。
どこまでがフェイクなのだろうか。
すべてが車椅子の女優を舞台に上げる為に作られたフィクションともとれるけど、もしかしたら舞台の前身となる事件は本当に起きていたのかもしれない。
それを久我が物語として練り直し、事件の関係者達が演じた。
そうだとすると最後に本多が久我に「ありがとな」と言ったのに納得できる気がする。
でもそれにしては脚本家が探偵役とは、なかなか目立ちたがり屋な脚本家だと思ってしまう。
山荘の中でそれぞれが着ていた服がカラフルで好きだったので舞台に戻った時に皆黒くてちょっと残念。
ある閉ざされた雪の山荘で
ストーリーももちろんですが、今まで観た映像作品の中でも演出が一番好きです。
そこまで観てる訳では無いですが、私の好きな作品と流行っているドラマや映画が一致することがほとんど無いので、こういうワンシチュエーションの作品が増えてくれれば嬉しいです。ちなみに「ファーザー」も好きです。
すっごく面白かったです!!
最初は、WESTꓸの重岡大毅くんが主演、キャストが豪華、ミステリー好きという事で興味を持ち見に行きました。
結果的に、今までで2回見ました笑
1回目は、最後まで物語についていけたのかいけてないのかよく分からない状態で最後に「あっ!そういう事ね!」っていう感じでした。
けど、やっぱり分からない部分もあったので、もう1回見に行ったらトリックが分かるようになって、スッキリして見終わることが出来ました。
1.2回目を通して思ったのは、8人のキャストが豪華で、一人一人にスポットライトが当たって、8人の演技の掛け合いが好きだな、とも思いました。
後、とても見やすかったです!!
クスッと笑える部分もあって、ずっと飽きずに結末がわかっても楽しめる作品だと思います!!
主題歌の「FICTION / WESTꓸ」も歌詞をよくよく聴くと、ここは映画のあそことリンクするのかな…とかも考察出来るので、主題歌と共に楽しめるのもひとつかな、と思いました。
また、上映が終わる前にもう1回見に行けたらなと思ってます笑
最終場面以外は面白かったです。
ミステリー初心者としては面白かったです。
主演の演技が不安でしたが始まれば気にすることなく見れました。
間宮祥太朗さんの演技が特に良かったです。首を絞め殺すシーンは見ててハラハラしました。
以下星を減らした理由
最終場面でかなりスポットが当たる方に感情移入しにくいです。急に出てきて急に語り始めたなぁと思いながら見てました。(ストーリーの都合上最後しか出れないし無下にも出来ないし仕方ないとは思います。)
主人公の言動の1つが明確に浮いてる気がします。伏線だと分かりやすくて少ししらけました。
キャスティングも演技も良かったが
犯人までは単体要素だけでわかるが、トリック見破るのは映画館では無理だった。
また、雅美がやぶった紙に久我の名前があったのと、脚本が久我だったのがどういうことなのか理解できず。
大塚明夫がAIだという説明がなければ、そもそもデキレというオチもあるのかとも思ったが、、、
自分の劇団で持ち込みの脚本つかうということがあるの?あるなら見た目通りのスジを受け入れても良いのだが、
原作読んでないけれど、やはりオーディションー謎解きシーン含めて出来レースというのが答えなのかな・・・知らんけど
ミステリエンターテイメント
原作を読んだ上で、3回観ました。
登場人物の性格や動機、山荘の造り等、原作と違う箇所は多々ありますが、映像作品に合う様に上手く作り替えられていると思います。
原作ファンの方がどのよう思われるかは分かりませんが、元々、感情移入する情緒的な書かれ方はされていないので、誰かに感情移入してストーリーに入り込むというより、曲者揃いの登場人物のやり取りや二転三転するストーリーを楽しむ映画だと感じました。
設定に無理がある、という意見もありますが、そもそも7人中4人が共犯(共演?)なのですから、残り3人が不自然に思わなければいいわけです。そして、彼らは役者。そして、これはオーディション。役を勝ち取りたい、降りたくないという精神的な縛りが想像以上にあるのだろうな、と思っていたので私は気になりませんでした。
狭い世界を生きる若者の青春ドラマでもあり、人間ドラマでもあり、ミステリでもある。面白かったです。
全てが舞台の上の演出だった、と考えられるのもいいですね。
舞台の上の演出だった、とするのが一番綺麗にまとまるとは思いますが、白黒付けずに観客の想像に任せられているのも良いです。
原作と違って、皆さん美男美女なのも観ていて眼福でした。
特に、主演の重岡大毅さんは普通の青年を演じさせたら素晴らしいです!いつか彼が犯人のミステリも観てみたいと思いました。
死人が多く出る本格サスペンス好きには向かないストーリーですが、私のように人が死ぬのが苦手なタイプにはとても面白い映画でした。
何度でも観て細かな部分を確認したくなる!
ミステリー作品が好きで、今回の映画化を楽しみにしていました。
原作とは少し内容が異なり、面白くもしてくれているため、賛否両論あると思います。
ただ、何度でも観たくなる映画であることは間違いありません。
原作を読んでいれば、1度目は原作との違いを楽しむ。2度目は映画の内容で気になった細かい部分の確認。3度目は原作をもう一度読んでから映画を見に行き、最終確認をして自分の中で消化させる。
最低でも3回は個人的に見に行きたくなる映画となりました。
サスペンス初心者にはとてもいい!
初日に見に行き、3日後にも見に行きました。
そして、来週3回目の追い閉ざ雪してきます。
犯人や展開がキャスティング等で分かりやすいのは確かにありましたが、最後の展開はサスペンス初心者にとっては新鮮で面白いものでした。
サスペンス初心者は取っ付きやすく見やすい作品だと思いました。
劇中でモバイルやネットが全く使えないと理解すれば、楽しめます
賛否が分かれているので、東野圭吾さんのファンとしては映画を見終わるまで少し心配していました。
設定でモバイルやネットが使えなく、テレビすら無い中での話だと気付くと腑に落ちました。
だから話の展開が遅いとの意見があるのかと。
いつも情報や時間に追われ、ゲームのようにクリアすることに迫られている私たち。
もっと落ち着いて人のことを見て感じないといけないなぁと、思いました。
見終わった感想は、まず最後に泣いてしまうとは思ってなかったので、自分でもびっくりしました。最後の20分ほどは、感情がグッと押し寄せてきて清々しい気持ちで見終わりました。
もう1度見て確認したことがたくさんあったので、もう1度見たいです。
あと俳優さんたちが言っていた、同世代の群像劇も魅了で、何年かしたら皆さんの代表作になるのでは無いかと感じました。
とにかく2回目が面白い
ミステリー作品が好きで、小説や映画を日々物色しています。
東野圭吾作品ということで、楽しみに映画館へ。
映画はとても分かりやすく、丁寧ななぞ解きに時間が割かれていて、
誰一人取り残さない、SDGs。。
ミステリーをあまり見てきていない方でも、映画の内容を一発で理解できてわかりやすいのではないでしょうか。一方で、ここどういうこと?というところも1回目ではあったり。。
その後、友人の付き合いで2回目を見ることになったのですが、この2回目が一番面白かった!この人のこの言葉や目線にはそういう意味が込められていたのかと発見が多く、作品の奥行を感じました。1回目のここはなぜ?というところも推理しながら見ることで、面白さが増します。
個人的には間取りを丁寧に書いてくれている、パンフレットの購入までお勧めします。
新しい映画の撮り方も見れるような面白い作品だと思います。
強いて言うなら、もっと個人のパーソナリティを引き出すと、もっと共感やキャラクターに愛着がわいたかも。ミステリーで体感時間は早いので、参加者感でギスギスした感じなど見たかった。
主演の重岡くんは、「普通」を演じることができる、という点がとても素晴らしいと思いました。どんな少しの場面でも印象を残す天音くん、自分の役割をわかって演じている間宮くん、流石でした。
多分この映画の最終的な解釈、3つくらいあると思います。あなたのお好きな解釈にたどり着けますように。
映画館にて観るべき作品。2度目の面白さは随一
個人的に東野圭吾さん原作の映画は沈黙のパレード振りでした。
主演をかけたオーディションで起きた出来事は演技か事件か…最深の構造は単純なものの、それが入れ子構造式に複雑化していく様がなんとも鮮やかに感じました。
そしてラスト。今まで見てたものは全部、〇〇の上で繰り広げられたものだったのか…?どこまで演技で、どこまで事件なのか…?ともう一重に構造が重ねられるところは鳥肌ものでした。
全て知った上で見た2度目は、俯瞰のショットの意味やセリフのやり取りの真意、小ネタなど多くの気づきに溢れてとても面白かったです。
2回、そして、劇場の指定座席で見ることで、やっと完成する作品ではないかと思ったので、ぜひ劇場(映画館)でみるべき作品と感じました。
ミステリーだけでなく、劇団員の群像劇的側面も色濃い本作、原作の読後感とはまた違った感情を映画のラストで味わえると思います。
キャストは豪華
キャストは今をときめく若手俳優が勢揃いで
豪華です。
それぞれに沢山のファンを抱えているので
それなりの興行収入は得られるでしょう。
ただ俳優によって演技力の差がでてましたね。
間宮祥太朗、森川葵、岡山天音は安定の演技力でしたが・・・
正直主役の重岡大毅の演技力が少し単調すぎて
厳しいかな。
彼の演じる役って全部一緒に見えてしまうのが
残念です。
原作好きも楽しめる!
予告を観たときから楽しみにしていました。豪華なキャスト陣に高い期待を寄せていたのですが、それを遥かに上回る面白さでした!東野圭吾先生が認めてくださった作品だけあって、細かい演出、演者の掛け合い、絶妙なカメラワーク、どこをとっても素晴らしい映画でした!
主題歌『FICTION』も映画の世界観にリンクしている部分があり、YouTubeにあるMVは解釈を深められるものでした。
何度観ても楽しいスルメ映画で、細かい演出や伏線を回収するのが好きな方におすすめです!
小説で読んだ方が面白いと思える映画だった。 不可解な点が何個か気に...
小説で読んだ方が面白いと思える映画だった。
不可解な点が何個か気になる。
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