劇場公開日 2024年1月12日

ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価

全390件中、41~60件目を表示

5.0最後に何度も来る衝撃

2024年1月12日
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鑑賞方法:映画館

知的

原作はあえて読まずに役名と役柄だけ把握した状態で観たのですが、割としっかりと説明があるため、最後までこんがらがることなく観れました。
ここで物語は終わりかと思っていたところからさらに何度もどんでん返しがあることに驚き、そして観ていてとても楽しかったです。
個人的に観ている側もスッキリできる終わり方だったのでそこが良かったです。

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みすず

5.0友達、恋人、1人で見ても盛り上がる映画

2024年1月12日
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重岡さんや、他の豪華俳優さん方の演技が素晴らしい!そして展開がおもしろい!(たまにクスリと笑える要素あり)絶妙なカメラワークにドキドキと探偵心をくすぐられる
最後のエンディングのwestさんの曲もよかった〜!!
迷ったけれど見て大満足の映画でした^_^

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はる

5.01度では足りない

2024年1月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

原作を読んでいるが、それでも十分楽しめる。
劇団員のメンバーも全員適材適所で生々しくもあり余韻がすごい。原作も映画ももう一度見返して確認したい箇所が多数。
原作を時間内に収めるための対応は違和感なく全て適切でリスペクトを感じる。
これからの映画界を引っ張る若い役者さん達が見事。

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タナ

5.0間違いない

2024年1月9日
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鑑賞方法:映画館

知的

完成披露試写会にご招待頂き鑑賞しました。
原作もそもそも面白い作品で、主演・出演俳優勢も実力がある方が多いので大分見入る作品でした。

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なつきんぐ

4.5「死ぬ気で芝居しろ」「それでも生きてくれ」

2024年2月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

2024年映画館鑑賞8作品目
2月17日(土)イオンシネマ新利府
1800円→dポイント−300円

原作未読
原作は『ガリレオ』シリーズ『新参者』シリーズ『マスカレードホテル』シリーズ『白夜行』『天空の蜂』『ラプラスの魔女』『人魚の眠る家』『パラレルワールド・ラブストーリー』の東野圭吾
監督と脚本は『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』『風俗行ったら人生変わったwww』『ステップ』『野球部に花束を』『宇宙人のあいつ』の飯塚健
脚本は他に『LUPIN THE IIIRD』3本の企画を担当した加藤良太

舞台芝居のオーディションに合格した若い俳優7名は稽古のため海に程近い貸別荘に集まった
久我を除く6名が所属する劇団の演出家東郷の指示によって閉ざされた雪の山荘で殺人事件が起きる設定で稽古をすることになった
設定を守る為に携帯電話使用禁止外出禁止
そんななか笠原元村雨宮が次々と殺された形で退場していった

日付は今年の3月初旬の期間

原作の舞台は乗鞍山山荘だが映画のロケ地は館山市の貸別荘
原作の設定通りに拘りすぎる堅物には残念なことかもしれませんが自分は賢明だと判断します

これは芝居か
実際に殺人が起きているのか
そこがミソ
実際のところいずれにしても芝居なんだけど
三重構造らしいが逆に展開が読みやすくなった

ツッコミどころは多い
例えばアイマスクで移動する必要性はない
その他にも3人のうち雨宮だけが派手に飛ばされすぎ
その他にもある
だがそれは全て些細なことだ
大事なのはそこじゃない
実際に世の中だって辻褄が合わないおかしいなことはいっぱいある

3人は悪くない
謝罪したとはいえ謝罪した方が必ずしも悪いとは限らない
歩きスマホしていた麻倉と前方不注意の運転手が悪い
そう簡単に仲直りできるかというがこれ作り話だしそもそも怨みつらみに拘るより下半身不随の彼女からすれば役者稼業復帰は幸せなことだろう
不満をぶちまけるのは一瞬の快楽であり長い目でみれば怒ってばかりの人生は大損であり不幸せなまま一生を終えてしまう

賛否両論だが酷評している人たちはみんな頭が良すぎるんだろう
高評価してる人は適度に頭がいいか自分のようにバカなのかもしれない
バカで良かった
バカの方が幸せだ
目が肥えてくると細かいところばかり気になってダメですね
それを指摘することに喜びを感じるんでしょう
自分はあまり好みませんがそれもありです
ただ頭が良すぎると碌なことがない
辛口映画コラムを読んでも好みや価値観が違うんだからなんの得にもなりません
直属の上司ならお断りです
優秀すぎる人はうざい
出張ばかりで現場にはあまり来ないで欲しいですね
若い時の「いちいちうるせーよ」とおじさんになってからの「いちいちうるせーよ」は重みが違います
映画なんて娯楽なんだから楽しんだもの勝ちです

僕はこういうタイプの映画が好きだ
限られた空間で話が進む作品
『十二人の怒れる男』『12人の優しい日本人』『十二人の死にたい子どもたち』『キサラギ』『CUBE』などなど
それらとは違うが大部分の生放送本番シーンに限れば『カメラを止めるな』もグループ内に入るかも
最後の舞台オチも嫌いじゃない

プロフィール写真のポージングは嫌いだ
映画のタイトルは忘れたが写真撮影で賀来賢人がカッコつけてあんな風に次々とポージングするシーンを思い出した
『オタクに恋は難しい』だったような気がするが自信はない

取り立てて好きな俳優が出ているわけでない
自分なら楽しめそうな映画だと強く感じたから映画館で観た
強いてあげるなら岡山天音か
人相からいって彼が犯人っぽいが犯人ではなかった
能年玲奈のようなトンチンカンなキャラが乱入したら「犯人はお前だ!ブサイクだから!」と言いそうなものだがそんなシーンはない
あの髪型でキモさがますます際立った
自分的にはなりたくない顔ワースト10にランクインするが1人くらいキモいキャラがいた方が良い

配役
劇団「水滸」以外で唯一のオーディション合格者の久我和幸に重岡大毅
役を巡って温子と対立する劇団「水滸」の劇団員の中西貴子に中条あやみ
元村に想いを寄せる劇団「水滸」の劇団員の田所義雄に岡山天音
劇団「水滸」の劇団員で社長令嬢の元村由梨江に西野七瀬
劇団「水滸」の劇団員で演出家東郷への枕営業の噂がある笠原温子に堀田真由
劇団「水滸」の劇団員でリーダー格の雨宮恭介に戸塚純貴
交通事故で下半身付随になってしまった劇団「水滸」の劇団員の麻倉雅美に森川葵
劇団「水滸」の劇団員で喫煙者の本多雄一に間宮祥太朗
劇団「水滸」演出家の東郷陣平の声に大塚明夫

2月22日(木)追記

森川葵だけ終始脂っこい芝居をしていた
明らかに熱量が違う
麻倉が1番の実力者だということを表現するために周りが抑えた芝居をしたとすれば大したもの

バスのアイマスクは女子劇団員3人が男子劇団員3人を仲間として信頼してることが窺い知れる
出発時冗談混じりに念の為クギを刺したかもしれないけど

貸別荘を上から見た見取り図に今誰がどこにいるかわかる演出は好き
間宮が主演した『変な家』を意識したものと感じるのは邪推か

貸別荘に7人が入った時の玄関の靴を脱いだ光景が印象的
女子3人は靴をきちんと揃え向きを変え男子4人は揃いも揃ってだらしなく靴を脱ぐ
4人いたら誰か1人くらいきちんとしててもいいじゃない
っていうかこのシーンは必要あるの?
飯塚監督の意図を知りたい

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野川新栄

4.5とにかく2回目が面白い

2024年1月23日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

ミステリー作品が好きで、小説や映画を日々物色しています。
東野圭吾作品ということで、楽しみに映画館へ。
映画はとても分かりやすく、丁寧ななぞ解きに時間が割かれていて、
誰一人取り残さない、SDGs。。
ミステリーをあまり見てきていない方でも、映画の内容を一発で理解できてわかりやすいのではないでしょうか。一方で、ここどういうこと?というところも1回目ではあったり。。

その後、友人の付き合いで2回目を見ることになったのですが、この2回目が一番面白かった!この人のこの言葉や目線にはそういう意味が込められていたのかと発見が多く、作品の奥行を感じました。1回目のここはなぜ?というところも推理しながら見ることで、面白さが増します。

個人的には間取りを丁寧に書いてくれている、パンフレットの購入までお勧めします。
新しい映画の撮り方も見れるような面白い作品だと思います。

強いて言うなら、もっと個人のパーソナリティを引き出すと、もっと共感やキャラクターに愛着がわいたかも。ミステリーで体感時間は早いので、参加者感でギスギスした感じなど見たかった。
主演の重岡くんは、「普通」を演じることができる、という点がとても素晴らしいと思いました。どんな少しの場面でも印象を残す天音くん、自分の役割をわかって演じている間宮くん、流石でした。

多分この映画の最終的な解釈、3つくらいあると思います。あなたのお好きな解釈にたどり着けますように。

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らいち

4.5脚本と演技が秀逸

2024年1月22日
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泣ける

楽しい

単純

原作を読んだことがある縁で、友人に誘われて見ました。前情報も期待も一切なく見たのですが、分かりやすく面白かったです。観たあとにパンフレット買って、「あそこのあれは」と話す楽しみがありました。脚本と舞台設定がとにかくうまい。
そして、舞台を普段見る方なので、舞台役者としての演技がリアリティあり、皆さん上手で引き込まれました。出演者の方の他の作品も見たくなりました。全員良かったです。

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だむ

4.5原作にある「ここに恋愛感情がある」のような関係性はストーカー的な1...

2024年1月22日
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泣ける

興奮

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きじた

4.5「わからない」≠「おもしろくない」

2024年1月21日
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泣ける

知的

あー、二回泣いた。
サスペンスを期待して見るのなら違うかもしれませんが、「サスペンスエンターテイメント」としてなら文句なしの傑作です。
解釈を受け手に投げかけてくる映画なので、その手のものが嫌いな方は苦手かもしれません。
が、舞台演劇好きで『半沢直樹』や『鎌倉殿の13人』みたく、主役がひたすら受けの演技に徹するドラマの好きな私には大好物でした。
原作を読んでから、もう一度見に行こうと思います。

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Drcotton

4.5青春

2024年1月20日
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鑑賞方法:映画館

原作が東野圭吾さん、そして豪華なキャストに惹かれて観ました。
主演の重岡さん含め8人の演技力が凄かった。
ラストの展開にも心を奪われました。
サスペンス・ミステリー要素もありますがどちらかと言えば青春映画なのかなと思いました。
3回鑑賞しましたが、観るたびに面白さが増します。
一度観てあれ?どういう事?と思う方は是非2回は観てほしい。絶対後悔させません。
主題歌のFICTIONも考察するのがとても楽しかったです。
素晴らしい作品に出会えました!

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あさ

4.5脚本と演出が凄い! そして役者陣に拍手

2024年1月16日
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泣ける

笑える

知的

東野圭吾さんの作品ということで興味を持たれる方が多いでしょうが、原作は今の風潮では許されないような美醜ネタや、東野さん舞台演劇に詳しくないですよね?(←今は詳しいかもしれませんが執筆された当時は)と思う部分が多々あり、主役の久我もけっこう嫌なヤツでした(笑)

さて、映画の方ですが、原作と違いすぎます。
まず主役の久我がけっこういいヤツです(笑)
東野さんファンはミステリーやサスペンスを求めて観に行かれるのかもしれませんが、私はこの作品は群像劇だなと感じました。白夜行、手紙、秘密、などの東野さん作品が好きな方や、舞台演劇が好きな方に とても刺さる作品だと思います。そして原作を読んだり 2回3回と見るほどに、役者陣がどれだけ演技の中で演技をしているのか、この演出は何なのか、考察や感想を語り合いたくなってしまう映画です。

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マグノリア

4.5若手俳優の実力が発揮された作品

2024年1月15日
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泣ける

興奮

知的

原作未読で拝見したのですが次々と起こる事件と7人の俳優の複雑な人間模様に終始何が起こるんだろう何が起こってるんだろうとドキドキしていました。特に間宮さんと森川さんの演技には心を揺さぶられました。また重岡さんの演技はあまり見たことがなかったのですがセリフがなくとも表情や雰囲気から心情が伝わってきて最後には涙を流してしまいました。東野圭吾さんの作品だったので期待していたミステリーの要素も登場人物の演技もさすが若手の精鋭俳優を集めたといった感じで2024年最初の映画がこの作品で良かったと感じる作品でした。

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ゆあ

4.5主題歌の歌詞の通り…

yさん
2024年1月15日
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y

4.5原作からは変わっている印象ですが...

2024年1月14日
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演技派俳優勢ぞろいで、楽しく観ることができました。
途中で少し違和感を感じるところはもれなく最後に伏線回収され、気持ちが良かったです。
結末を知った上でもう1度観たいと思います!

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あーちゃん

4.5犯人を暴くミステリーではないが…

2024年1月13日
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知的

幸せ

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ミステリーファン

4.5歩きスマホを完全否定はしないけど、左右はよく見ましょう。

2024年1月13日
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今年22本目(合計1,114本目/今月(2024年1月度)22本目)。

 歩きスマホ、マナー違反だとされるし、場所(地下鉄の駅など落下事故が起きうるもの)では明確に禁止に近い「非常によくない行為」とはされるけど、テレワークの浸透に伴って(常識的な範囲で)いつ会社から電話がかかるかわからないし、それは仕方がないと思うけど、取るときにはやはり左右を見極めて、ですね。

 何かどうでもよいことのように見えますが、上記ヒントかな…。

 いわゆる「ミステリーもの」(ホラーものとは違う。一定の設定が与えられた中で事件の真犯人を特定するタイプ)は、アニメでは毎年名探偵コナンなりの枠がありますが、年に400本くらい見に行く私でも2023年の秋冬はそんなになかった気がして、本作は楽しみにして見に行きました。

 確かに「やや説得力が足りない」「トリックとして成り立つのか」、あるいはメタ的にいえば「可能性の「ない」人物を消すと事実上答えが出しうる」等の他の方の意見はもっともでそこが厳しいかな…といったところです。ただ、この手の映画は実際にリアル日本で犯罪に用いられることがあるので「あまりに」本格的にすることもまた(憲法の認める表現の自由はもちろん尊重した上で)はばかられる事項で、それはそれで「リアル日本における犯罪の抑止」という観点からは仕方がないんじゃないか…と思います。

 ただ、一方でやはり「裏の裏のトリック」あたりからは本当にヒント描写がなかったはずでややフェアではないかな…といったところはあります。この辺、どこまでというのは難しいですよね(海外ものだともう少し増えるが、海外文化を日本文化でどこまで常識とみなせるか等の論点が出てまた荒れる)。

 なお、エレクトーンなりピアノなり「鍵盤楽器」の経験がある方は(私もそう)、ほんの少しだけ有利です(詳細省略。ネタバレになるため)。

 確かに難はあるものの「ミステリーもの好きなら大きくハズレではない」「アクアマン一強と思える今週の枠では対抗以上には入りうる」ということで大きくは引けないところです。

 おそらく原作小説をそのまま映画化したものでしょうから原作小説を知っているとネタバレも何もあったものではなく、またああだのこうだの書き始めると結局ネタバレと同じになってしまうので、さっそく採点いきましょう。

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 (減点0.3/民法93条、94条1項2項に対する配慮が足りない) ※ ネタバレ防止のため条文番号でみ記載

  および、ミステリー(謎解き)ものなので不法行為とのクロス論点ですが、93条、94条がちらっと絡みます(まぁ、そんなガチガチにどの映画でも六法を頭に叩き込んでみる人も「ひねくれている」とは思いますが…)。
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yukispica

4.5捉え方は人それぞれ

2024年1月12日
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低評価が多いように感じたためどうかなと不安でしたが、結論、面白かったです。

事件発生→考察→解説の流れがゆっくりなので、登場人物の姿をじっくりと追うことができて良かったです。最近流行り(?)の考察もののドラマ類があまり自分の肌には合わなかったため、こちらはそういった考察の煽りも少なく、見やすかったです。逆にガッツリ考察したい!という方は少々物足りなさを感じるのではないかと思います。

終わり方も個人的には良かったです。どこからどこまでが演技であり、芝居なのかという部分の解釈は人それぞれだと思うので、それによっては腑に落ちないという方もいるかもしれません。私は自分の好きなように解釈しすぎているのかもしれません笑

岡山天音さんは今回のような癖のある役にバシっとはめてきますねー。さすがでした。欲を言えば、森川葵さんの出番が少なめだったので、もう少し観たかったなーと。

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みる

4.5さすが東野作品!奥深いです。

2024年1月12日
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興奮

知的

難しい

東野圭吾の作品だけあって、中々奥深く一筋縄ではいかないストーリーでした。
序章から見どころタップリで、休んでいる暇が無い、引き込まれる作品でした。
もう一度見たくなる素晴らしい映画でした。

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けいせいおじさん

4.5自分なりの考察(推理好きの方の意見も沢山みたい)

2024年1月12日
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サイトー

4.5これを簡単につまらないで終わらせるにはもったいない

2024年1月12日
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泣ける

楽しい

難しい

原作読まずに観ましたが、まず「サスペンス要素の入った青春群青劇」として楽しみました。
ただ終わってからの違和感やモヤモヤ感が残ります。でもこれは残って当たり前だと思うのです。3重構造と言っていますが、私達にとっては4重?5重?構造ともとれる内容だからです。何故あんな演技だったのか?あの人は結局何だったのか?私は3回観ましたが色々な考察が楽しめていますし、友人の考察を聞いてかなり深い作品だと思いました。受け取り手によって変わる作品だとも思います。
俳優陣の無駄遣いと仰ってる方がいましたが、私は思いませんでした。あの構造を演じるにはかなりの演技力が必要だと思いますし、しっかり理解すれば納得の演技だったと思います。
考察してより楽しめる作品です。

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ゆみち