劇場公開日 2024年1月12日

「映画化には向いていない」ある閉ざされた雪の山荘で ファランドルさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5映画化には向いていない

2024年1月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

クリスティーの「そして誰もいなくなった」を下敷きにしたと思われる、東野圭吾のミステリー。
オーディションのために集められた役者たち、という設定だから、連続殺人事件と言われても、死体もないし、全くサスペンスが盛り上がらない。推理もたいしたことない。
舞台は海辺の別荘(雪の山荘ではない)のみ、登場人物は8人だけ。動きがなく、映画館で見させるような映画ではない。

ファランドル
トミーさんのコメント
2024年1月17日

共感ありがとうございます。
死体が一つも出ないのが何か逆に新鮮。赤い紐とか、井戸とかちょっと正視出来ませんでした、恥ずかしくて。

トミー