僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクストのレビュー・感想・評価
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声優じゃない声
ほぼ何の前情報も入れずに観に行きました。
原作最終話まで履修組。
まだ入場者特典が余っててラッキー✌️
ただ、開始早々、んん❓
女の子の発声が❓❓❓
その後もセリフが出てくるたびに
んんっ❓❓❓
あとで確認して納得。
声優さんじゃないのか…
っていうか、それだけでこんなに目立つし、
内容が耳に入ってこなくなるのか…
っていうか、内容、なさすぎんか??
作画は派手だし間違いなく映画サイズでしょうけど、
原作好きとしては、なんか肩透かしくらいました。
登場人物の心情の絡み合いに悶絶したいファンとしては
浅すぎて、ちょっと置いていかれたかも。
スピンオフとして最高に面白い。
なんでこんなに評価が低いんだろう?
面白かったけどな〜。
めるるのアンナがちょっと違和感ではあったけど。
もう少しだけ高くて細い声の方がアンナの雰囲気にあってたかな。
めるるの実物とのイメージは近いのにね、声って難しいんだなと改めて思った。
なので、-0.5。
でもそれ以外は面白かった。
かっちゃんと轟くんの共闘も良かったし、A組やヒーローのみんなもそれぞれに見どころあって、ヴィランの強さやその理由も理解できたし、ダークシャドウ好きとしては常闇くんが頑張ってるとこにホークスが来てくれたシーンは泣きそうだった。
なにより、アンナとジュリオの物語が良かった。
ていうか、この映画はヒロアカの世界でのアンナとジュリオの物語を観ているわけで、雄英生やヒーローたちは完全に脇役だった。
っていうところが今までの映画との違いで、ヒロアカ主要キャストの心情にまでは食い込んでないから、それを物足りない、つまらないと思った人はいるんだろうな。
TVアニメでは今まさに最終決戦で死闘を繰り広げてるところだから、同じような興奮を味わえると思ってたら肩透かしを喰らうだろうね。
良いお話だったよ〜。
評価に惑わされずに観て良かったです。
安っぽさが出た
ワンピースの失敗作映画と同じ、
ただの安キャラサブストーリー映画って感じで
気持ちが高まることもなく、
本編とのつながりがあるわけでもなくで
テレビ版が終わろうとしてるなかで何も感じなかったのは残念…。
オールマイトと何のつながりもなく、
何に対して素晴らしい!と言ってるのかも疑問な
ザコキャラ。
安っぽさだけが目立ってしまった
薄っぺらいストーリー
ストーリーのテンポ感が悪く、A組全員を見せたいのか場面転換が多く、さらにたいして魅力的でもないヴィランに苦戦しているA組を見せられるのはつまらなかった。そもそも、ゴリー二・ファミリーやアンナ、ジュリオたちが、この作品に元から存在していたのではなく、映画ができて、初めて生まれたような存在のように感じた。厳密にいうと、ゴリー二・ファミリーやアンナ、ジュリオたちの過去が薄っぺらく、彼らの過去が存在しなかったように感じた。
また、ダークマイトに対してキャラクター達がなぜ怒っているかわからなかった。オールマイトがダークマイトのような小物に、声を荒げて怒っているのも違和感があるし、かっちゃんの「お前の強さはあこがれねえー」とちゃんとした理由づけになってないやんと思った。
また、ジュリオのキャラの一貫性がないように感じた。初めは、おかしな丁寧な話し方をしていたのに、回想中のアンナの接し方は普通に敬語で接していた。さらにダークマイトを倒し、平和が訪れたときに、急にDV夫のようなきつい言い方をしていた。いやお前、アンナさんがジュリオと一緒にいたいことくらい考えたらわかるやろと思った。こういうキャラなんですと言われたら、何も言い返せないが、メインキャラであるジュリオが共感しにい対象であるのは作品としてどうなんだろうかと思う。
全体的にキャラの魅力を感じられず、デク、ショート、かっちゃん以外のA組はモブキャラのように感じた。「平和の象徴はオールマイト」というテーマ性を伝えたいのなら、ダークマイトは、オールマイトについて深く考えた結果歪んだ正義を振りかざしたステインのようにするべきだったように感じる。
話を合わせるためにさほど好きでもないのに好きだということにする者
敵のボスが能力UPさせる女をさらい、ヒロアカ達と戦う話。
ストーリーは最低限保っており、相変わらず作画はかなり良い。
映画としての要件は満たしていると言える。
良い点
・女は生かす
悪い点
・ヒロインの女が棒読み。業界のつまらない圧力で起用したのだろうか。ジブ○へどうぞ。
・一部のキャラがギャグテイストな風貌
・ヒーローらを色々登場させたがる
・透明キャラの透明である必要性
・露骨なイマジンブレイカーなど
・倒しても湧く敵とわざわざ戦っている
・長い必殺技名がダサい
・憧れ対象が一緒なのが無理やり感
・戦い方が何をしたいのかよくわからない部分も
その他点
・能力を分散させているケースでは通常分散をやめるが
映像が良い
夏休みに子どもと鑑賞。アニメも漫画もファンです。
ストーリーとしては夏休み映画らしくわかりやすく簡単に見れて、ストーリー深く追いきれてなくても楽しめるかもしれない。他の映画版ヒロアカと比べても好きな方です。
それと、やはりアクションが素晴らしいのとOPやEDも良い。冒頭のA組メンバーも良い。ただA組メンバーと過ごしているから爆豪くんの謝罪のあとだと思うけれど関係性が少し前すぎるような気もします。
次代のヒーロー
ジュリオのギザ歯良かったけど、敵ヴィランがしょーもない。
ダークマイトもなんかダサいし、敵キャラもっと濃くてもいい気がした。
お嬢様含めてなんで日本にいるのかもわからないし、キラキラ船も謎。瞬間移動だけで尺取りすぎじゃね。
能力強いのにキャラが雑魚くて、もったいない
ダークマイトがオールマイトに憧れてたのも謎。
轟デク爆豪の3ショットかっこよかった
酷評多いけど、自分の目で見て確かめた方が良い
作画は最高。オリキャラも良き。ダークマイトはでてきた時期が悪かったがまぁ良かった。最終的にはデクにボコボコ(てんこ盛りSMASH)されて見ているこっちは気持ちが良かった。ダークマイトが嫌いな人は終盤でスカッとするので見てみても良いかも。
作画は素晴らしいが...敵が...
遅くなりながらも鑑賞、まず戦闘シーンはとてもよくすごい迫力でした、ただストーリーは多分突っ込んだら負けなんだと思います。
ヨーロッパ最大の犯罪組織のボスにしてはあまりにもアホすぎるダークマイト、2万人に8人しかいなかったアンナの適合者である幹部達、その中でも個性を使えなくさせる空間を生み出せる相澤先生の上位互換のような強すぎる個性を持ってる幹部をあっさり処刑したのは、???となりました。あいつを最後まで生かしてれば多分デク達は絶対に勝てませんでしたよね?他にも問答無用で相手を幻覚に引きずりこむやつや瞬間移動など普通に戦ったら絶対勝てないようなやつばっかりなのに敵が笑えるほどアホすぎて緊張感が全くなかったです。原作だと一癖二癖のある個性をうまく使い、翻弄してくる敵が多かったためにすごい気になりました。というか敵組織って構成員2万人いるって話でしたが劇中登場した下っ端ってせいぜい5.6人ぐらいでしたよね?ほとんど本拠地に置いてきてしまったのでしょうか?初期の子供大人時代の死柄木の方がまだ有能でしたよ?
あとアンナとジェリオのファンには申し訳ないが
この2人を登場させるならもっとa組の面々やプロヒーローを活躍させて欲しかったです。相変わらず活躍したのはデク、爆轟、轟だけせめてダークマイト暴走後の最終決戦だけでも常闇とか葉隠とかプロヒーローとかも加わって全員で倒すってでもよかったのではないか?
色々愚痴りましたが結局何も考えずに見るのが正解なんだと思います。ただヒロアカに限らずこういう作品は敵の魅力も大事なんだと思うんですよ。特にヒロアカ原作に出てくる敵達はみんな魅力の塊のような奴らなので、その落差にがっかりしました。王道である偽物のダークヒーローをこのような小物にしてしまったのが残念です。
原作が好きな小学生向けのアニメ
私は合わなかったです。
原作を知識だけで知っている、映画を見るぐらいのタイプは
全てのキャラクターが活躍する > 物語や展開の質
だと本当に「このシーンはいらないんじゃないか?」と思う箇所が多かったんですが、原作好きの友人は「平和で皆も活躍する姿見れて嬉しい!」と大喜びだったので、ターゲット層が違うのでしょう。
夏休みに公開するヒロアカ映画的にはこれでいいかと。
本作の方がめちゃくちゃドラマチックに最終回を迎え、テレビ版のアニメもめちゃくちゃ熱いところをやってる最中で、映画だけで見ても楽しめる、そして原作のストーリーを荒らさないように作るのにはこのくらいの展開で仕方ないのではないかと。
オリキャラが執事で片目とかもう鉄板のイケメン設定でこの人の恋物語がなかったら、爆発シーンだらけでちょっと物足りなかった気がするけどまあ峯田がセリフあったから良しとします(謎の峯田推しw
低評価レビューに感情を左右されないで 気になるなら絶対に観て
大丈夫、面白いから。
観に行かなくて後悔しないで。
さすがに過小評価されすぎだと思う。
気になっているなら絶対に観に行ってほしい。
ファンでない方もぜひ観てほしい。
観ていない方にもこれだけは言いたくてネタバレあり表記にしていません。
【本題(以降ネタバレあり)】
終始楽しめました!
ファンの方は絶対!そうでない方も観て!
【ストーリー】
ヒロアカが好きな方は楽しめると思います。初見にも子供にも分かりやすく、熱くなれるストーリーです。もちろん予想の斜め上をいく展開もあるので楽しみにしていてください。最終決戦前なので派手にドンパチできないかと思いきや、かなり派手に戦っていたので面白かった…!
【冒頭シーン】
デクたちの活躍〜OPは本当に最高でした。正直これだけでもお金払って観に行く価値があります。7th"浮遊"+エアフォースで移動するシーンはまさに圧巻でした。戦闘後にジュリオが現れてからOPに入るシーンは鳥肌が止まらなかったです。OPは本当に気合いが入っていました。個人的に好きなOP"ひたむき"のようなアメコミを意識されている映像だったので、大満足しました。特にサビ前のデクが走るシーンがカッコよかったです。OP"ホムンクルス"は4DXの方がより楽しめると思うので、そちらでのご視聴もおススメです。
※YouTubeの方で公開されているのでぜひ見てほしいです
【クライマックス】
勝利確定演出劇伴「You Say Run」のオマージュ曲が流れてクライマックスか!?と思いきや、その後に真のクライマックスが…!毎回恒例中村さんの作画は本当にカッコよかった…"2人の英雄"と"ワールド・ヒーローズ・ミッション"の中村さんの作画は少しシュールですが(笑)、今回は特にシュールさを感じず迫力が凄かったです。ヒロアカの集大成である映画"ヒーローズ・ライジング"のクライマックスの作画もを上回っていると思います。クライマックスは劇伴と作画を含めて全てが最高でした。
【作画】
もちろんクライマックス以外の作画も良く、全体的にクオリティが高かったです。クライマックスの前の「You Say Run」のオマージュ曲が流れているシーンは見応えがありました。さすがはアクションのボンズさん、期待を大きく超えてきました。錬金で作られた兵隊とヤオモモが創造した機械で戦うシーンもかなり気合いが入っていたと思います。
【オリジン組】
オリジン組(デク、爆豪、轟)のキャラが好きな方は確実に楽しめます。主要キャラということもあり、他のキャラよりも派手に活躍します。この3人が好きなら、クライマックスのシーンは必ず好きになると思います。自分はこの3人はかなり好きなキャラなので、鳥肌が止まりませんでした…
【歴代継承者個性】
黒鞭以外のOFA継承者個性は初の映画参戦なので、新鮮でした。特に3rd"発勁"は映画映えするので楽しみにしていてほしいです。ヒロアカ映画は毎回大ヒットするほどの人気なので、これから映画5作目が発表される可能性もありますが、デク(もしかしたら爆豪も)が最大火力を出せる映画は、もうおそらく来ないと思われます。なので映画館でデクの最大火力の活躍を見納めするのも良いかもしれません。
【アンナとジュリオ】
アンナとジュリオは本当に良いキャラをしているので前作でロディを好きになった方はハマると思います。特にジュリオはこの映画の中でも特に深掘りされているキャラなので魅力的に感じました。アンナの演技について少し不満を感じている方もいるようですが、芸能界の中では上手い方では?と思います。
【ダークマイト】
ダークマイトが面白すぎてずっと笑いそうになっていました…wマスキュラーのような類の、共感してしまうような過去がなくthe 敵という感じのキャラクターなので気持ちよく倒されてくれます。小説の方でしか明かされていない過去もあるので、映画を観たついでに小説のご購入もおススメ。
【ゴリーニ・ファミリー】
ゴリーニ・ファミリーの中でもデボラはかなり魅力的でした(ビジュアルも含め)。デボラの個性にかかったキャラの夢の中には、ファンにしか分からないような小ネタがたくさんありますので、探してみてください。ダークマイト以外のゴリーニ・ファミリーのメンバーも気持ちよく倒されてくれます。ただパウロは流石に可愛そうすぎた…
【気になった点】
・爆豪のキャラクター
→アニオリと原作はよく少し違うキャラになりがち。「今までごめん」より後の時系列なのに以前のようなツンツンキャラに戻っている感じがしました。それにせっかくの"出久"呼びがないのは疑問に思いました。ただ堀越先生描き下ろし漫画では以前のようなツンツンキャラだった…
・戦闘
→ヒーローみんなの出番を見せたいからなのか、第1弾のキービジュアルにいた飯田やお茶子の活躍が少なかったのは少し残念でした。基本的にオリジン組とジュリオとアンナがメインなので、メインキービジュアルのキャラをもう少し絞っても良かったと思います。(A組でメインビジュアルにいないキャラが数人しかいなくて可哀想でしたし…)
・ストーリー
→起承転結がハッキリとしすぎていて深掘りされていないように感じました。ワールドヒーローズミッションのような奥深さ、裏メッセージ性がほしかったです。
・デボラの夢の中
→デクやお茶子などの原作で語られているキャラの願いがここで実現すると良かったなと思いました。(例 デク…母親からヒーローの夢を肯定される。 お茶子…両親が笑顔。お金に困らず、楽しそうに暮らしている。)
・ジュリオとアンナ
→この2人は魅力的ではありますが、ロディのような共感性がほしかったです。デクのような魅力的ではあるけど、共感しにくくて人間臭さが少ないキャラです。これは個人的な感想ではありますが。
・ダークマイト
→小説でしか明かされていない過去を知っているかどうかでかなり印象が変わるので、映像化すべきだったと思います。小説の方がダークマイトに感情移入しやすいです。
・オリジナリティ
→旧Twitterなどで話題になっていた通り、あまり「ヒロアカらしさ」というものは感じませんでした。そこが新鮮であり、良いところでも悪いところでもありますが。
【オマケ】
ただ個人的に好きな映画なので、5回(2D…3回、4DX2D…2回)ほど視聴させていただきました。これからも観に行く予定です。ヒロアカをあまり知らない友人も「面白かった」と感想を話してくれました。ファンの方も、そうでない方も、ぜひこの夏はヒロアカ"ユアネクスト"を映画館で楽しんでみませんか?
良い作品!ただし最後が...
今作は過去作品と比べて控えめなシナリオでしたが、アクションはしっかりしていました。
(名物の逆作画崩壊もありました)
4DXで視聴すると尚いいです。
しかし終盤は詰め込みすぎ+時間が足りない所があるのか、[はいこれで終わり!終幕!]のような終わり方で落胆してしまうと思います。
まとめとしましては
・4DXがおすすめ!
・家族と見るならよし
・あまり深く考えずにデクたちの激闘を楽しむ
以上です。
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