「既視感」メカバース 少年とロボット りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
既視感
未来の地球では、宇宙空間を移動可能なヘブンズと呼ばれるゲートが発明され、人類が宇宙に進出していた。地球が豊富に持つ水を求めて攻撃を受け、第2次宇宙戦争が起きた。幼い頃に戦争で両親を失った青年カイは、地球防衛メカのパイロットを育成するメカ・コープに入ったが、体力が無いカイは落ちこぼれてしまった。パートナーであるロボットのリトルドラゴンと厳しい訓練を受け、戦場に出たカイは・・・さてどうなる、という話。
長い年月を掛けて制作したとテロップに出るが、それが何なんだと特に感動もなく、ロボットに乗って戦うのも目新しいわけじゃなく、既視感だらけ。
シンガポールの映画をたぶん初めて観た、という事が目新しかった位。
日本語吹き替え版での鑑賞で、小野賢章、花江夏樹、森川智之、津田健次郎、ファイルーズあいなどが出演してて、なかなか豪華だった。
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