「これは!」大いなる不在 トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
これは!
間違い?かと思う導入部、ガラス戸を閉めるとピタッと消えるBGM、鏡の使い方、アイドルのように撮られる真木よう子、ただならぬ映画の予感。
藤さんのサンセバスチャン映画祭受賞作がやっと観られた。老い、自分が無くなる事は世界共通、つくづく人間って面倒になったなと思う。所々で甦る愛情、こっちの方が双方ともに辛そう。またメメントだよ。
明らかに海外向けなエンディングにちょっと鼻白みますがね。
コメントする
ふわりさんのコメント
2024年10月4日
トミーさん、共感&コメントありがとうございます。
意図が読み取れませんでしたが、森山君がすごい端っこにいるのが印象的でしたね。
本当に残酷で しんどいですよね。