「ロリータ×恋愛映画」ハピネス Ryuseiさんの映画レビュー(感想・評価)
ロリータ×恋愛映画
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映画「ハピネス」を見てきました。
「四月になれば彼女は」の上映前の予告編を見て「どんな映画なんだろう…」ととても気になって観に行った映画です。
この映画には、ロリータファッションの要素がとても多く含まれていて、恋愛映画にその要素を含めてくることにとてもびっくりしました。多分今まで見てきた映画の中では考えられなかった組み合わせ。
特に心を掴まれたのは、最期の日の夜から朝にかけてのシーン。
ベッドで、主人公の「僕」に「彼女」が幸せを語りかけるところは、どんなに楽しいことがあっても終わりが来るということを悟ったんだろうなと感じていました。
中盤の彼女の本音のシーンもしっかりあって良かったです。周りよりも本人が一番辛いんだろうと感じました。
あと、個人的には僕の姉と彼女が2人で出会うシーンとかがあればもっと胸熱だったような気がします(2人ともロリータファッション)。
山崎まさよしさんが父親役で出てたのも良かった。葬儀屋との会話に感情移入してしまいました。
実は時間ギリギリで冒頭見れなかったので、もう一回だけ機会があれば見たいと思います。
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