「さすがA24、目利きです。 怖いと聞いていましたが、本当に怖かった...」TALK TO ME トーク・トゥ・ミー かばこさんの映画レビュー(感想・評価)
さすがA24、目利きです。 怖いと聞いていましたが、本当に怖かった...
さすがA24、目利きです。
怖いと聞いていましたが、本当に怖かった。
ホラー全部のせじゃん!!
ジャンプスケアはほぼないのに怖い怖い。私もう腕相撲できません。
ミアみたいな苛つく子の、唯一のトモダチのジェイドと家族がいい人たちな分気の毒。
ミアの自業自得とはいえ、禍々しい霊に居座られてどこに行くのかわからない、することなすこと惨劇に繋がる、こうなったらどうしたらいいんだろうかと思った。
アイデアよく、脚本が良くできており、オチは、そうくるか、を一目でわからせるところなど上手い。ある意味伏線回収かな。
やっぱり「いのちで遊ぶな」ですね。
で、手首はもうひとつ、あるんだよね?
コメントありがとうございます。
ラストの車椅子を押していくミアが、本当に怖かったです。
ジェイドの優しいお母さんに、「家族だから・・・」
って言っと貰ってこうですものね。
苛つくミアでしたね。
じゃいさん
コメント返しありがとうございます。
レビューで言っておられた、本作のヒロインはジェイドのほうで、邪悪な闖入者側の視点で描かれている、というのに納得しました。苛つく子のミアにもただ一人、純粋に友情を示して思いやっていたのも彼女で、まさに、「ヒロイン」だったと思います。黒人のほうが悪役という、今時珍しい扱いは、もしかすると長年「白豪主義」を標榜してきたオーストラリアの、いまだ抜けない意識が出たのかも、と思いました。降霊術を実施する二人の男子も、ネイティブ・オーストラリアンのような風貌だった印象があります。
最近のホラーってマジで
ビックリシーンと CGオバケばっかりで怖ければいいんですがマジで あれが逆に一ミリも怖い作品が無いんですよ!
監督が実際 韓国と日本のホラーの影響と 韓国映画の殺人の追憶みたいな感じにしたかったってインタビューで言ってます!