劇場公開日 2023年12月8日

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市子のレビュー・感想・評価

全363件中、261~280件目を表示

5.0幸せになれるまで、何度でもリセットする⁉️

2023年12月16日
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ダリア

4.0杉咲花の演技力

2023年12月15日
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ほぼBGMも無く、重たい話が続きます。
出演者の皆さんの演技力に惹き付けられました。
特に杉咲花さん、凄い役者さんですね。
最低でも4人殺してるシリアルキラーを淡々と演じてますが、全然違和感感じませんでした。

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やまぼうし

4.0関西弁

2023年12月15日
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鑑賞方法:映画館
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WELOVEMOVIES

4.5おまけ映像無し

2023年12月15日
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鑑賞方法:映画館

とても良かった🤩

おまけ映像は無いけど・・・
不明瞭な会話が聞こえてきて気になる🤔

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しんげん

2.0良く分からないし具合が悪くなった!!

2023年12月15日
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怖い

難しい

寝られる

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

2.0明らかに勉強不足

2023年12月15日
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ビビ

3.0苦手な終わり方

2023年12月15日
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鑑賞方法:映画館

過去の事情や繋がりは理解できますが。
結局、市子はどうなった?海に墜ちたという車の中?
どうもこういうはっきりしない終わり方は苦手です。

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あらじん

4.0粗はあっても演技で持って行く力技

2023年12月15日
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杉咲花という女優は、結構小さいときからテレビで見ていた記憶がある。子役あがりとまではいかないけど、それに近い印象。だから、大人の女性として恋したりセックスする役柄を演じているのを観ると複雑な気持ちになる。娘が(いたら)彼氏といちゃついているのを見てしまったときにこんな感情になるのかもしれない。
本作ではプロポーズされた翌日に失踪する市子を演じている彼女。穏やかな話し方で家庭的だった印象が、過去のエピソードとともに徐々に塗り替えられていく。なかなか壮絶な人生。でも、周りに振り回されながらも自分の人生を生きようとする姿がとても清々しかった。たとえ許されないことをしていたとしても。杉咲花だから醸し出せる雰囲気かもしれない。北くんのように魅了されて人生を狂わされてしまうのも少しだけわかってしまった。
杉咲花だけでなく、他の俳優たちもとても上手なので、あの世界観につい引き込まれてしまった。自分があの世界で疑似体験している気分。刑事が聞き込みに一般人(しかも重要参考人の恋人)を連れて行くわけがないといった脚本上の粗があったことはたしか。でも、そこまで嫌悪感を覚えるものではなかった。元々は芝居の脚本なら、そんな展開もあり得るかと妙に納得する。ただというか、だからというか、スッキリする終わり方ではない。観る者の判断に委ねる部分もかなりある。とてもつらいことが待ち受けている予感はあるが、市子の未来に少しでも幸せがあればと願うだけだ。こんなことを感じてしまうのだから完全に世界観に浸っている証拠。
杉咲花の女優としての凄みを存分に感じることのできる本作。確実に彼女の代表作の一つになるばだ。

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kenshuchu

5.0果たして市子は悪魔なのか

2023年12月15日
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つい最近たまたま市子のような人たちの記事を読んだばかりで、なんとなく途中で市子の境遇が想像出来たので、あまり衝撃的でなはかった。
だけどこれまでの市子の人生は、なかなか過酷だった。

月子を見下ろす市子と、市子を見上げる月子。おそらく衝動的ではない姉妹の覚悟のような視線。
そして、その後の『市子ありがとう』はぎゅっとなった。市子もお母さんもしんどかったんだなぁ。

逃げる市子と、市子の人生を辿る長谷川君、なんかずっとイラついてるように見える北君。それぞれまっすぐなのに、どこか不安定。
演じる3人は若いけどキャリアは長いから、安定感があって良かった。

ラストで市子と北君が、どういうやりとりがあったのか気になる。

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コビトカバ

3.5市子とは

2023年12月15日
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想像していた以上に壮絶で生々しい1人の人間の人生の一部を垣間見たようだった。
市子は1日1日をどんな思いで生きていたのか。
彼女の笑顔と涙が頭から離れない。
笑顔と涙の裏側にはいったいどれほどの葛藤や孤独、苦しみがあったのだろうか。
当たり前に存在するものが当たり前ではなく、細やかな幸せが細やかではないのだということ、忘れてはいけないなと思う。

最後まで市子という人物が掴めなかった。
けれどその掴めなさこそが、人間の真の姿なのかもしれない。市子という人物、市子の人生について、想像することはいくらでもできるけれど、きっと想像には及ばない。
他人から目に見えるものなんてきっとほんの一部で、それさえも正しいといえるのだろうか。この人はこうだ、こうに違いないと想像することはいくらでもできるが、他人が簡単に決めつけて言い表わしてしまっても良いのだろうか。
きっとこの世界には、まだまだ自分の想像も及ばないような人間がいて、物事があるのだろうと思う。

杉咲花さん素晴らしかったです。圧巻でした。
市子は誰よりも力強く確かにそこに生きていました。

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yuu

5.0映画.COM 等での評価が高いので鑑賞しました。

2023年12月14日
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鑑賞方法:映画館

市子は「ただ幸せになりたい」だけなのに、
日本の!"戸籍制度" から、産まれた闇の中で、彼女は生きる為に もがき、苦しむ。

年齢を感じさせない 杉咲花さんの演技力と存在感が素晴らしく
本作は彼女の良さを最大限に引き出せた映画となった。 <主演賞>

撮影、脚本も素晴らしく、鑑賞者を 素直に推理させず、翻弄させる小ワザも多く埋め込んでいる脚本は傑作だ。
その脚本で、映画の最後は「ありがとう」と、結んだ。<脚本賞>

観客に臨場感を与える為に、撮影は ほぼ全部 三脚を使わずにハンド撮影 演出された微妙さは絶妙だった。<撮影賞>

印象的なのは序盤にある"トンネルのシーン"だ。
このカットこそが この映画を投影する 全てだった。

また、学生時の雨のシーンでのことば「みんな、流れてしまえ」と、彼女が口付ざさむ“虹になる曲(題名わからず)”は、彼女の中の深層心理を うまく表現できていると、思います。

この映画を観たら、「ある男(2022)」を観るといいでしょう。

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YAS!

3.0結局は何も話せない自分を観ている

2023年12月14日
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すぅ

3.5微妙な人間関係

2023年12月14日
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ごっとん

3.5思ったほどでもなかった

2023年12月14日
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時間の流れに従って進行する映画ではなく、たびたび場面が逆〔さか〕のぼり、登場人物も単発で登場する。しかし、映画の内容は把握できるように制作されている。

ただ、内容は期待していたほどでもなかった。この映画に対する評価は人それぞれだろうが、私としては、市子の生い立ちを考慮しても、彼女は自らの課題や責任に向き合うことなく、逃げ回っている臆病者としか受け止めることができなかった。

何をこの映画は訴えたかったのか?〔※戸田監督は社会問題を提起し、「映画の結末は読者に預ける」と言っている・・・・〕それが伝わってこない。

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hide

4.5考えさせる白夜行?

2023年12月14日
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悲しい

怖い

知的

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ヒロキ

4.5悪魔のような女?

2023年12月14日
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「法廷遊戯」のときにも感じましたが、杉咲花さんの存在感が圧倒的でした。特に今回のように謎めいた役柄の場合は殊更に。小悪魔でもないし、絶世の美女でもないし、清純派でもない。あらゆるカテゴライズを拒むかのような、唯一無二の女優さんだと思います。

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ハチ

3.5「長谷川さんこれ誰なんですか?」「市子です。」「そりゃどうも。存在せえへんのですよ。」

2023年12月14日
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訳あって、なりすます物語。最近だと「ある男」とかと同類の物語。共通するのは、なりすました人間が悲しいサガを抱えていること。自分自身では抗えない人生を生きてきたこと。そして、そんななかでも幸いなのは、わずかでも味方になってくれる人間がいたこと。そして、残念なことに、なりすました人間は結局幸せをつかむことができないこと。

「みそ汁の匂い。幸せそうな匂い。憧れの匂い。」

「うちな、花火好き。」
「嫌いな人おらんで。」
「でもな、みんなが上見てるとき、うち安心すんねん。」

「最高や。全部流れてしまえ。」

なりすましと分かったうえで頭から見ていれば、市子のひとつひとつのセリフが全部フラグになっている。初めから人生を諦めてる市子のテンションは終始低く、ときに夢を見る気持ちが芽生えたときに見せる笑顔が反動で切なく見える。その絶妙な熱量を杉咲花が好演している。長谷川役の若葉竜也もよい。二人ツーショットの写真が飾られている本棚には、サニーデイのCD。そのセンスがまた、いい。

ただ、北君と自殺志願(?)の女はなぜああいうことに?市子がそうしたのか?もしくは、市子を守るために二人がその行為を選んだのか?それによっては市子に対するこちらの気持ちはずいぶんと変わってくるな。
ふと思う。世の中、これだけの人が生きている。例えば年間自殺者の数はかつては3万人といわれた(近年は若干減少したようだが)。そこに意識が行きそうだが、じつは失踪者の数においては8万人ちかい。その8万人がすべて自分の意思で消えたわけではないだろう。何人か、いや何割かはこれと似た状況での失踪(市子だけでなく、北君や自殺志願者含めて)であると思えなくもないな。

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栗太郎

3.5記憶に残る映画

2023年12月14日
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面白いか面白くないかより
記憶に残る映画でした

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まさき

4.023-145

2023年12月14日
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鑑賞方法:映画館

人生は選択の連続だと思う。
必ずしも望み通りにはならない事も多い。
幸福を求めて人生を歩みたいと願う。
自分や家族や友人仲間も含めて幸福でありたいと願っているはず。

市子には、
何が与えられたのだろう。
何を許されたのだろう。
小さな嘘を隠すためにまた嘘をつく。
不幸を誤魔化そうとして幸福が遠ざかる。

本当の自分を誰も知らない。
自分自身でもわからなくなる。
共感など出来ないが
いたたまれない気持ちになった。

杉咲花、凄かった。

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佐阪航

3.5自分としては生きられない

2023年12月13日
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悲しい

難しい

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uz