「市子ってなんだ」市子 ウォリ坊さんの映画レビュー(感想・評価)
市子ってなんだ
クリックして本文を読む
杉咲花さんの素晴らしい芝居を見るだけで、鑑賞する価値があった。
市子は存在しない。そこから彼女を探すミステリーが始まるのだが、冒頭、婚姻届を若葉さんが、杉咲さんに渡すシーン終盤にリフレインされる訳だが、意味が変わって見える点、グッときました。
酷い生い立ちで戸籍もない、不幸を詰め込んだ映画で、それを解決する、結婚する方法ってなかったのかなぁ。やるせない最後。僕は苦手です。映画の作りは良かったです。
コメントする