「結局は何も話せない自分を観ている」市子 すぅさんの映画レビュー(感想・評価)
結局は何も話せない自分を観ている
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結婚しようとしたら突然失踪する彼女
映画は彼女の過去を追っていく
戸籍のこと、障害者の介護、性暴力
こういうことが存在するにしても、盛り上げすぎるように感じる
主演女優は素晴らしいし、終盤彼女を探し求める男との暮らしに辿り着く構成も納得できる
しかしもどかしさが拭えない
こう生きるしかない今の肯定に、絶望しかないからか
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結婚しようとしたら突然失踪する彼女
映画は彼女の過去を追っていく
戸籍のこと、障害者の介護、性暴力
こういうことが存在するにしても、盛り上げすぎるように感じる
主演女優は素晴らしいし、終盤彼女を探し求める男との暮らしに辿り着く構成も納得できる
しかしもどかしさが拭えない
こう生きるしかない今の肯定に、絶望しかないからか