「ただの」市子 Mさんの映画レビュー(感想・評価)
ただの
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殺人鬼(と書くと少し表現が強すぎますが、実際は4人も・・・。客観的に書けばこうなりますよね)の話だった。
ところが、演者の力により、それだけではなくなっている(というか、殺人を犯したことが悪いことでもないように見える)のがすごい。高校生役の杉咲花さんは高校生にしか見えなかった。
予告を見て、市子は既に死んでいて、ほんとは実態のない幽霊の話かと思っていた。うまくミスリードされてしまっていた。
最初のできごとの後、「市子、ありがとうね」と言う母親の言葉が重い。
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お主ナトゥはご存じか2世さんのコメント
2023年12月24日
監督次第では単なる連続殺人犯が殺しまくって人の戸籍を奪って逃亡する犯罪サスペンスになってもおかしく無いのにそこのシーンを封印してミステリー作品に仕上げていて 重要部分を演出しない作りはアフターサンみたいでした。
ゆきさんのコメント
2023年12月20日
コメントとお気遣いのお言葉ありがとうございます。肺炎復活からの本日子宮頸がんの健診で又もや死ぬほど痛い思いをしました。
ヨボヨボです笑
Mさんの仰る通り!で、私も殺人が悪い事のように思えず整理出来なくなりました。花ちゃんの演技が凄くていつまでも観ていたくなりました。