「極めて厳しい状況下の話なのだが…」あの歌を憶えている ファランドルさんの映画レビュー(感想・評価)
極めて厳しい状況下の話なのだが…
クリックして本文を読む
過去のPTSDをかかえ、アルコール依存症から抜け出す努力を続けている、13歳の娘をもつシングルマザー(ジェシカ・チャスティン)と、若年性認知症の中年男(ピーター・サースガード)の話。
ジェシカの母親との不和の原因や、妹とのしっくりしない関係の原因が、次第に明らかになってゆくあたりは、なかなか。
極めて厳しい状況下の話なのだが、結局は中年男女のラブストーリーで締めくくられたのは意外だった。
ハッピーエンドのラストだが、リアルな目では、実はその後が大変、と思ってしまう。
コメントする