「孤独な王様」愛を耕すひと Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
孤独な王様
デンマークのユトランド半島の開拓をした元ドイツ軍大尉の話。
ヒースしか生えない乾いた固い土の大地が広がる王領地のユトランド半島を、私財を賭して開墾する代わりに爵位を望む主人公をみせていく。
逃亡中の小作人を囲い、疎まれるタタール人を使い、隣接する有力者の妨害を受けながらも固い土地を耕して行く姿をひたすらみせていく展開で、何がフィクションかはわからないけれど、シンケルがいなかったら面白みも何も…というか、いなかったら結構あっさり!?
そんな物語だから、つまらなくはないけれどイマイチ盛り上がりに欠けた印象。
そういえば、お土産はアクアビットですかね…。
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Mさんのコメント
2025年2月16日
確かに言われてみれば自然との闘いの部分は少なかったですね。あっさりジャガイモもできちゃうし。
私はお酒はわからないのですが、やっぱりアクアビットとかはずいぶん強いのでしょうね。