女囚霊

劇場公開日:

女囚霊

解説

女子刑務所を舞台に洗脳の恐怖を描いたホラー漫画「女囚霊 塀の中の殺戮ゲーム」を実写映画化。

元議員秘書の美山は、信頼していた議員に代わって殺人の罪を被り、刑務所に入れられた。いつかその議員が、自分の無罪を証明して刑務所から出してくれる日を待っていた。そんなある日、4人部屋の雑居房でともに過ごす町田が、かんしゃくを起こして懲罰房に入れられてしまう。刑務所内には、懲罰で独房に入れられた者は謎の急死を遂げて二度と戻ってこられないという噂があったが、町田は無事に戻ってくる。しかし、その噂には続きがあり、謎の死を遂げずに戻ってきた場合こそが問題だという。

モデル・俳優として活躍し、今回が映画初主演となる夏子が主人公の美山役を演じた。共演に「岬の兄妹」の和田光沙、「MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」の円井わん。監督は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞を受賞した「温泉しかばね芸者」などで知られる鳴瀬聖人。

2022年製作/80分/日本
配給:ライツキューブ
劇場公開日:2023年9月22日

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(C)2022 加藤山羊・矢樹純・小学館/SS工房・ライツキューブ・TOKYO CALLING

映画レビュー

3.5漫画が原作

2023年12月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

個人的には懐かしい作品でした わたしがはじめて電子書籍を まとめ買いしたのが女囚霊でした 実は漫画なんですよ😁 女子刑務所をテーマにしている 辺りからもフィクションであれど 何だかんだ実際にありそうなぐらい リアリティがあって面白い 特に発狂するシーン 怪異譚は事実なのか錯覚なのか 推理しながらも…の展開が 良かったです✨

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雨雲模様

2.0町田役の和田さんの演技は魅力的だが

2023年9月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

原作は未読です。 女子刑務所が舞台と謳っているものの、作業や食事中に普通に私語を交わしているし、受刑服がジャージっぽく見えるので、林間学校的な雰囲気を感じる(舞台挨拶によるとロケ地は茨城の廃病院らしい)。 町田役の和田さんの審判房に入れられてパニックになっている様子や、帰ってきてからの何かに取り憑かれたような演技が魅力的...なのだが、その後は部分的に過去の回想が入ったり、推理物っぽい事をしようとしたり、突然宗教の話になったりでどれも中途半端になってしまっている。 音楽や効果音で、演者の声が聞き取りにくいところがあったのも残念。

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しんかまぼこ

1.5信じやすい人

2023年9月23日
Androidアプリから投稿

単純

寝られる

受刑者の変死が続き刑務官も呪いを口にする、女子刑務所の懲罰房の話。 入ったら死ぬと噂される審判房に入って死なずに帰ってきて女と、そこから更に明らかになる噂によって巻き起こる騒動と、というストーリー。 リアリティを求める作品ではないしマンガが原作みたいだけれど、刑務所の割に色々と緩すぎて寄宿学校かなんかですか?という様な粗いつくり。 主人公が刑務所に入った経緯的な描写を織り交ぜながらみせていくけれど、そこに至る心境の描写は? 確かにホラーではあるけれど脚本も演出も雑過ぎて、ストーリー的にもなんだそれ?と感じてしまった。

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Bacchus