「途中、何度もしんどくなる」オッペンハイマー マルボロマンさんの映画レビュー(感想・評価)
途中、何度もしんどくなる
化学と政治の話かと思ってみていたが、人間心理を深く掘り下げる内容にまで波及していて、考えさせられる作り。特に日本人としては色々と思うところもあるよね。どうしても。
作品の作りとしては、長い上に時系列が交差しすぎていてなかなか理解がハードでした。あれ?誰だっけ?を解消するための思い出しパートが散りばめられており、ギリギリ耐えられる難解さまで落とし込まれていたのが救いだった。
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