「そうですか」オッペンハイマー くそじじいさんの映画レビュー(感想・評価)
そうですか
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私ら(日本人)のこととかどうでもいいんすねー。
私らがどう思うかとかどうでもいいんやなって思った。
大量に人殺した奴らにも悩みとか苦しみあったとか、知るかって思った。ましてやそんな奴らの権力争いとか。原爆開発を扱うのに、フォーカスするのは加害や被害じゃなく、あくまでオッペンハイマーその人で、それを評価するアカデミー賞。
他に語るべきことがあるはず。アメリカでこそ語るべきことが。
原爆投下時の被害状況は、開発者たちはリアルタイムで認識してないから描写がないのはわかるけど、その後に被害を認識する場面でも自分らがやったことまともに映さんとか舐めてんの?としか思えへん。
直接的な描写じゃなく、それを見た・知った人のリアクションでいかに酷かったかわかるでしょ?て、そんなぬるいことばっかしてるから、原爆が戦争終わらせたとか、必要やったって思ってる人が少なくないんじゃないの?
NOPEとか、自分らのこと刺してくる作品は無視するアカデミー賞が選ぶ、自分らの殺戮は直視せんとふんわり反省してるポーズは取れる都合のいい映画。
ロバート・ダウニー・Jrが、アカデミー賞でナチュラルにアジア人差別的な振る舞いするのも納得。そーゆー人らが作ってるんやなって。
広島や長崎はお前らのおもちゃじゃない。
それでも、ここから何かが変わっていくきっかけにはなるかもしれへんから、作られた意義がないとは言い切れへんし、こんな大作で加害に向き合おうとしてるだけ日本よりはマシ。
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Mさんのコメント
2024年4月6日
アカデミー賞の授賞式のロバートダウニーJr.はひどかったですよね。
とっさの場面だったからこそ、出てしまったんでしょうね。
それまで好きな俳優さんの一人でしたが、今は嫌悪感が先に来ます。