「3時間は長いって、、、」オッペンハイマー だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
3時間は長いって、、、
3時間か、、、みるか迷ったけど今月末までの鑑賞券があったので鑑賞です。
オープニングからなかなかの開始。
ノーラン監督が好きな、時間がぐちゃぐちゃします。慣れるまでちょっと大変。あと、登場する名前が多すぎてついていけない。
それでも、、、いい映画だった。
アメリカ人=核兵器投下は全肯定
というステレオタイプのイメージがあったけど、そうでない人もいたということだけでも見てよかった。
アメリカで公開時に問題視されていたような内容では無い。何より、監督がどちらの意見なのかは明白。
スタートから核実験までが約2時間。
これ以降が監督の言いたいことなのは分かるけど、いったんピークを迎えてしまう。
途中でトイレに立つ方が多数。
核実験シーンで離籍していた人には同情する。
あと、途中見なくて話ついていけるんだろうか。
日本人としては、ヒロシマもナガサキも名前が出てきて良かった。でも、このシーンはもう少しグロデスクでも良かったのかも。
良い映画です。劇場での鑑賞をオススメします。
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だるまんさんのコメント
2024年4月3日
コメントありがとうございます。
核心を着いているとも言えますし、まだ甘いとも思いますよね。
私はヒロシマとナガサキの映像が入らないことが、それなりに意味があるのかな、と思いました。
Mさんのコメント
2024年4月2日
はい。不気味さというか恐怖の感情がもっと出るような場面があってよかったように思いました。
特に(私にとっては)、トリニティの実験の場面では、CGを使って、ほんとに地獄のような恐ろしさを感じさせるようなシーンを撮って欲しかったと思いました。
それがあってこそのオッペンハイマーの葛藤か、と。