劇場公開日 2024年2月9日

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身代わり忠臣蔵のレビュー・感想・評価

全182件中、21~40件目を表示

4.0新説 忠臣蔵 こういうの好き

2024年9月13日
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最近 新作時代劇もいっぱい出過ぎて食傷気味だったところに
大名倒産が 全く面白くなかったので 差程期待せず視聴。

面白かったーー。

ムロさんのコメディは合うのと合わないのがあるが
これは瑛太との絡みが上手く行ってて絶妙だった。

忠臣蔵は 言わずと知れた大活劇時代劇なわけで
今では 吉良も地元では慕われてたとかいい治世者だったくらい言われてるのを こんな風に 「二人いた」説に落とし込んでる発想は素晴らしい。

実際 吉良の屋敷は日本橋あたりの鍛冶橋にあったのが現両国3丁目の本所松坂町に転地させられてるわけで その理由がほんとにこの通りだったらすごい。

イヤ〜な吉良上野介も いい弟も ほんとに 素晴らしいムロツヨシ。

さらに ラスト。

実は 時間の都合で首ラグビー開始後 一旦 視聴中止して30分後に再開したんだけど
それが 奇跡的に上手く行って ちょっとびっくり‼️したわーー。

史実としてやっぱり大石は死ぬ訳でそこはどうにも変えられないので 号泣して「生きてて欲しかったんだ」っていう落とし込みは良かったと思う。

うん 面白かった。

吉良邸跡地は 近所なので 四十七士の討ち入り風景も年末の風物詩であるので まあ身近に感じる素材ではある。

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asica

4.0吉良邸の用心棒、清水一学を演じたのは寛一郎。 長身でイケメン。 初めて見たのだが、佐藤浩市の息子らしい。

2024年9月13日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

動画配信で映画「身代わり忠臣蔵」を見た。

2024年製作/119分/G/日本
配給:東映
劇場公開日:2024年2月9日

ムロツヨシ
永山瑛太
川口春奈
林遣都
北村一輝
柄本明
寛一郎
森崎ウィン
野波麻帆
橋本マナミ
加藤小夏

河合勇人監督と言えば、
「チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」
を見たことがある。

吉良邸の用心棒、清水一学を演じたのは寛一郎。
長身でイケメン。
初めて見たのだが、佐藤浩市の息子らしい。

堀部安兵衛を演じた男に見覚えがあったのだが、
誰なのか思い出せなかった。
森崎ウィンだった。
眼力と存在感がある。

将軍綱吉の大老役柳沢は柄本明。
演技に迫力があった。

上野介の側近、斎藤を演じたのは林遣都。
「私をくいとめて」(2020)の多田くん役が印象的だったが、
この作品でも存在感があった。

瑛太はどの作品内でも卒がない。
いい役者だと思う。

「忠臣蔵」は誰でも知っている話だと思うが、

浅野は即日切腹となり、
斬りつけられた吉良も瀕死の状態に陥っていた。
吉良の家臣たちはこのことを隠すため、
彼にそっくりな弟の孝証を替え玉に仕立て上げる。

実際は上野介に弟はいない。
史実ではなく、土橋章宏の創作である。

劇中では心底いやな男であった上野介とは違い、
弟には人間らしさがあった。
ニセモノは城下の町人や手伝いの者にも優しかった。

偶々、ニセモノと吉原で知り合い、
意気投合した大石内蔵助は、
ニセモノが計画した討ち入りの案に乗ることにした。

満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。

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ドン・チャック

3.0吉良上野介の弟

2024年9月8日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

吉良上野介の弟(ムロツヨシ)は兄にそっくりだった。
松の廊下の傷により死んでしまうが、側近は弟を身代わりにして藩の存続を図る。
内蔵助(永山瑛太)は江戸で、知らずに弟と出会い、意気投合していた。
真面目な喜劇かな、でも首の争奪戦は面白かった。

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いやよセブン

3.0ムロ劇場

2024年9月8日
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鑑賞方法:VOD

ムロツヨシを堪能でき、ムロツヨシが頑張っており、ムロツヨシの責任感を感じることができる映画。

脇を固める俳優陣も豪華で見応えのある映画だった。

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カツベン二郎

4.0吉良と赤穂の大芝居

2024年9月7日
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鑑賞方法:VOD
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odeonza

3.0プロデューサーが ムロツヨシだと思うくらい ムロツヨシの為に作られた映画

2024年9月6日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

プロデューサーが
ムロツヨシだと思うくらい
ムロツヨシの為に作られた映画

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いのしし

5.0笑えるシーン多数あり。心が温かくなりました。大変好みでした。

2024年8月19日
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泣ける

笑える

幸せ

大変好きな作品でした。ファミリーや仲間たちでぜひどうぞ。
生きる存在価値とは何か?を考えさせられる作品でした。
永山瑛太さんの優しい人なんだけど決断力のない若干のポンコツ感が残る演技がとっても良かった。
ああ、この人いい人なんだろうなと思わせる目だった。
おつきの人(林遣都さん)も好きでした。まっすぐな目で落ち着きのある演技がよかったです。
橋本マナミさんも存在感はすごいな~。
ちょい役でも主演だったっけ?級に記憶に残る。すごいな~。
何度かひい~って笑いました。小学生の子もひい~~!!と大爆笑。
でも泣けるシーンもあり、心が温かくなった。
人は、だれかから必要とされることに存在意義を感じると思う。
仕事をしている間は社会の役に立ててるのかなと思うけど、もし仕事を辞めたら、子供が巣立っていったら、自分はどうやって存在意義を探そうか、なんて考えた。
ゼロだった坊主が、自分の存在意義を感じるまでのその様子が、大変心に響く作品でした。
主人公はムロツヨシさんでないと、成り立たなかったかも。
彼の面白おかしく優しい雰囲気が出る演技は、唯一無二だと感じた。

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にん

3.0それなりに面白かったが?

2024年8月16日
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鑑賞方法:VOD

単純

配信(Unext)で視聴。
ムロツヨシが一人二役。それなりに面白かった。
彼の演技は初めて観るが、表情からユーモアがありそう。
ユーモアを存分に発揮した作品。
ただ、ストーリーがよくある忠臣蔵シリーズでありきたりな印象。
もう少し、斬新さが欲しかった。

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ナベウーロンティー

3.52024 65本目

2024年8月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

単純

ムロツヨシの映画といえばそうだが、期待してなかったせいか面白かったです。
タイトルの通りの忠臣蔵笑笑

コメディ好きな方はオススメです

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しゅん13

全てが中途半端

2024年7月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

ムロツヨシは元々しっかりとした演技ができる役者なんだから今の流行に乗らず人情物なら人情物で安易なコメディに走らず一本筋のとおった話にした方が話が締まったと思います。

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たか

3.5ムロツヨシ

2024年7月13日
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ムロツヨシの魅力たっぷりって
感じで面白かった

時代劇ガチ勢は怒りそうだけど

忠臣蔵の話をやっと理解出来た

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龍神

3.0まぁ

2024年6月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

コメディ作品でもあるので、まぁおもしろかった。
良くも悪くも後味というか、印象に残らなかった笑
でも笑いありの中に、感動するシーンもあって、おもしろかった。

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ホマレ

3.0含まれる皮肉は痛烈無比

2024年6月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

<映画のことば>
「ちょっと待て。もし戦ったら、吉良の家臣もただでは済まんぞ。」
「お家のために死ぬのが武士というものです。」
「命より、お家が大事か。家臣あっての、お家じゃねぇのかよ。」

<映画のことば>
筋を通した赤穂を討つのか。
武士ってのは、哀れな稼業だねぇ。

自らの判断ミスを糊塗するための幕府の「のらりくらり」「時間稼ぎ」のせいもあって、赤穂の仇討ちが不可避と知るや、硬軟両方の方策を構じ、それでもダメなら自らの身代わりを明らかにすることで、無用な殺生を避けて、事態のソフトランディング(軟着陸)を模索するー。

実際の「本物」は、家臣が討ち入り隊と戦っている間も、屋敷内の漬け物小屋に隠れていたという説もあるようですが(本作での吉良家の重臣・斎藤の趣味が漬物という設定だったり、モノホンの上野介の遺体の防腐処理のやり方が「あの方法」だったのも、意外とその意味?)、自ら名乗り出ることで彼我の犠牲者(死者、怪我人)を最小限に抑えようとする姿勢には、素直な感銘を覚えます。

「寄らしむべし、知らしむべからず」とか、為政者(幕府ひいては行政?)の無謬(むびゅう)とか、「武士の誇り(一分)」などなど、(今でもお役所には脈々と生き残っているかような?)頑迷固陋(がんめいころう)ともいうべき幕府の旧慣を痛烈に皮肉り、「吉良と赤穂の大芝居」でそこに風穴を開けようとするかのような本作は、ある意味では痛快無比というべきでしょう。

言ってみれば「歴史エンターティンメント」ともいうべき一本なのですけれども。
しかし、笑いの中にもしっかりと痛烈な世相風刺(皮肉?)が仕込まれていた点で、なかなかの作品に仕上がっていたのではないかというのが、本作に対する評論子の評です。

佳作であったと評することは、決して誇張ではないと思います。

(追記)
「適材適所」とでもいうべきなのか、見事なキャスティングで、ムロツヨシのキャラクターが活きていたと思います。

(追記)
この時代の密談の場というと、やはり川面に浮かべた屋形船で一献傾けながら…ということになるのでしょう。
何となく、舟の居室には背を向けて何も聞かなかったふうを装っていた船頭さんではありましたけれども。
ことあと、斬られちゃったりしたのでしょうか。「機密保持」の観点から。

屋形船というと、そういう密談の場として使われるというのが「よくある設定」であれば、その船頭というのも、ある意味、命がけの商売かとも思いました。

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talkie

3.5本物を超える

2024年6月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

身代わりが本物を超える。
こんな忠臣蔵があってもいい。
初めから身代わりが殿さまだったら、歴史は変わっていただろう。

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上みちる

3.0大石蔵之助と吉良上野介(の身代わり)が友情で結ばれる話し

2024年6月10日
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琥珀糖

3.5コメディじゃないな。

2024年5月23日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

 コメディと思いきや・・・って、ほとんど笑えなかったんだもん(笑)
どちらかというと、ハートウォーミングな「いい話」でした。主演のムロツヨシの醸し出す「いい人」感が、ちょっと小っ恥ずかしいヒューマンドラマとなっていました。

 もちろん私は否定しているのではなく、本当の「赤穂事件」もこんな感じならいいのになぁなんて思いましたし、罪人としての「打首」よりも、「切腹」のほうが遥かに名誉であるということも気付かされました。

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邦画好き

3.5笑い/感動

2024年5月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

書籍は読んでないのですが
忠臣蔵が好きで鑑賞。

笑い、感動ありで楽しめました。

コメディ強めかなと思っていましたが感動できました。
史実の大筋は曲げず、うまく身代わり要素を取り込んでおりストーリー、シナリオ展開がうまいなと感じました。

大石内蔵助が山科へ隠棲したり、清水一学が二刀流だったり細かな設定も史実に沿っている点もよかったです。

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みやもん

3.5⭐︎3.8 / 5.0

2024年5月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

2月24日(土) @映画館
身代わり忠臣蔵
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吉良上野介の隠し場所が雑〜😆
「ムロツヨシ過ぎ」なくて良かったかなw
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#movie 🎬2024
#備忘録
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#映画
#映画鑑賞
#映画レビュー
#映画好き
#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい

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まー。

3.0笑えなかった

2024年3月21日
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# 前半

ムロツヨシに笑えなかった。

たとえば同じく個性派俳優である佐藤二郎は「変な家」で作風のトーンに合わせつつも自分のカラーを出していた。

だが本作のムロツヨシからは、作品に合わせたトーンではなくて、単にいつものムロツヨシの主張が出てしまっている気がした。

あとはなんだろう。本作もコメディではあるのでコメディタッチの演技が合っていても良さそうなものだが、やはり時代劇はもう少し真面目寄りなテイストの方が良いと思った。

僕が最初にムロツヨシを知ったのはコメディ番組の「LIFE」の頃だったけど、やはりムロツヨシは全く真面目さのないコメディで輝く役者なんじゃないだろうか。勇者ヨシヒコもそうだったし。

# 効果音

人の動きに合わせて「ビヨーン」とか「ピョコピョコ」とか効果音を入れてまで笑わせようとしてくる。

昭和初期のコメディみたいだ。

# 後半

後半はコメディタッチはなりをひそめ、人情真面目路線に変わって行く。

# 剣豪

吉良家の強い人。どこかで観た俳優だと思ったら北野武の「クビ」に出てきた蘭丸役の人だった。

怪しくて良い雰囲気。

# 吉良の家臣

一見真面目だが、吉良のことが大好きで、実は吉良のS具合に快感を感じる変態。林遣都は良い味を出していた。

# ジタバタ芸

ムロツヨシがめちゃくちゃ速いスピードでジタバタする芸は面白かった。

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稲浦悠馬 いなうらゆうま

3.0コメディが弱い

2024年3月20日
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鑑賞方法:映画館

タイトル通り吉良上野介になりすます弟、孝証の話

コメディは好き嫌いがあるので、個人的にはあまりハマらなかった。
いい話にするにしても、もっとキャラクターを深く描写してくれないと泣けないように思う。
話の流れはよかったし、コメディが好きな人ならもっと評価が高いと思う。

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ひとふで