「いろいろ」身代わり忠臣蔵 りかさんの映画レビュー(感想・評価)
いろいろ
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ムロツヨシ節炸裂作品。
ムロさんを使って
現代の価値観による”見直し忠臣蔵❗️”という感じ。
本作でムロさんが至極真っ当な人間に見えるから不思議。
弟の坊さんの方で。
当時と現代の乖離が甚だしいこと。
仇討ち、切腹‥‥。
西洋でも死刑と言えば、斬首が罷り通り、
仇討ちもあったが、
🇯🇵の切腹という概念が見当たらない。
だから切腹という言葉がそのまま使われるが。
大石内蔵助と結託するなんて、夢のような話。
お金💰まで用立てるあり得ないストーリー。
驚いたことに、
何を蹴っているかと思えば、吉良の首⁉️
これはいただけない‼️
冗談では済まされない、
奪われないようパスしているのも、
人の首をモノ扱いするのは、
笛まで吹いて悪趣味としか言えない。
この部分は無くすべきだった。
赤穂浪士は切腹させられるが、
打首よりマシな訳で
先の主君の裁きを鑑みてのことらしいが。
死ぬことは同じだが、その死に方により、
名誉or不名誉となる当時であり、
討ち死にで死ねば、
本人だけでなく家族にまで累が及び、
たまったものではない。
それが武士の世界となり理解しにくい。
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