「茶番を強調した予告だったが」身代わり忠臣蔵 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
茶番を強調した予告だったが
2024年劇場鑑賞31本目。
予告を見る限り吉良上野介のそっくりさんが身代わりになる、みたいな印象でしたが、兄弟とのこと。結構出自のせいで性格がネジ曲がっていて、死に一直線の運命にどう抗うか、という展開になると思ったらいきなり真面目になっちゃって茶番じゃないよ、と思っていたらあのオチはやっぱり茶番だなぁとは思いました。
ただ、悪王の影武者が善王になるという展開はこれまでの作品にもありますが観ていて気持ちの良いものではありますので、その点では良かったです。しかし小都市になってもう森崎ウィン3回目だな・・・。
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