「ぶっつけでそれはムリw」瞼の転校生 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ぶっつけでそれはムリw
旅回りの大衆演劇一座に所属する同級生と関わりを持とうとしない中学生が転校先で出会った同級生と仲良くなる話。
進路調査票に迷わず役者と記し1ヶ月毎に転校を繰り返すことから友達はいらないと言い、みんなには家庭の事情を言ってくれるなとも言う主人公が、不登校の同級生にプリントを届けることになり巻き起こっていくストーリー。
まさかの地下アイドルライブでの出来事からの流れだったり、成績トップの2人の関係だったり、なかなかユニークな展開目白押し。
建の家庭の事情のぶっこみ方はかなり強引だったけどw
将来や友人との関係を考えたり悩んだりの爽やか中学生を、ちょっと変わった立場にいる主人公で明るく楽しくみせていく物語で、泥臭い感じはあまりなかったけれどとても面白かった。
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トミーさんのコメント
2024年5月10日
共感ありがとうございます。
得てしてこういうお話では転校生が尖り気味な所を、今作ではほんわか味で珍しかったです。クラスメイトの女の子も可愛い過ぎるしポンポン過ぎるし、ちょっと引いたんだろうなと思いました。