「ブラック・ライブス・マター」キリング・オブ・ケネス・チェンバレン tomさんの映画レビュー(感想・評価)
ブラック・ライブス・マター
無実の黒人男性が白人警官に射殺された実在の事件の映画化。
実際に起きた90分間とほぼ同じように進んでいく緊迫感のあるストーリー。
最初は警官も職務を全うさせようとしただけかもしれないけど
やっぱり黒人や地域のことで差別をする深層心理があったんだと思う。
それが途中からは強く出ていてコワかった。
ひとりの70歳の黒人に大勢の白人警官が対するなんて
いくらなんでもひどすぎる。
この事件は発生時に全然世間に取り上げられていなくて
有罪になった警官も起訴された警官もいないらしい。
ブラック・ライブス・マターですよホントに。
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