「殺人警官…」キリング・オブ・ケネス・チェンバレン KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
殺人警官…
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犯罪の多い地区、差別主義の警官、双極性障害の家主。不穏な要素が集まり、ドア一枚隔てただけで、それぞれで疑心暗鬼に陥っていく。しかし、彼は安否確認さえされれば命を落とさなかった。これは強盗殺人、なぜ警官は有罪にならないのだろうか。緊張感が増していくが、この押し問答がとても長く感じ、胸糞悪くなる。事件と同じ位の時間らしい。悲しすぎるし、警察は怖い。
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ゆきさんのコメント
2025年2月9日
おはようございます。
本作鑑賞前に、この事件の事は知っていたので、観るのにとても勇気がいる作品でした。レビューもどう書けば良いか、中々整理できなかった記憶があります。
人間は差別して、自分が優位にあると錯覚し安心する愚かな生き物ですが、人種差別や弱者に対する差別は特に、本当に心が痛み、憤りしかありません。
辛い映画でした。