「実話の重み」キリング・オブ・ケネス・チェンバレン みっくさんの映画レビュー(感想・評価)
実話の重み
「息ができない」ジョージフロイド氏殺害事件を上げるまでもなく、警官の暴力というのは無数にあるのだろう。
で、「フルートベール駅で」とかもあるけど、そうした事件を関係者が生きてる間に映画化する、ってのは日本では絶対にない。
本作の良さはもちろんだが、
日本映画界のダメさも再認識させられた。
本作も「フルート…」も超低予算映画なので、批判覚悟で作る気概さえあれば、日本でも実話モノの社会派映画が作れるハズ。
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