「ディスり愛」ナポレオン うぃっこうさんの映画レビュー(感想・評価)
ディスり愛
愛しているのかと思うと突然ディスり合いから喧嘩が始まるナポちゃんとジョセフィーヌ。
なんだかんだ愛しつつも子に恵まれないために結局は国家繁栄の妨げになると離婚せざるを得なくなった二人、切ないです。
冒頭の狂気の中のアントワネットの断頭シーン(楽しそうな歌が挿入されるのも良)やロベルピエールの退場、もちろん戦いのシーンは見応えありました。
日本はどういう訳かフランス革命の研究について世界でもかなり熱を入れてやっていると30年近く前に高校の世界史の先生が言ってましたが、鑑賞前にざっくりフランス革命の流れを予習しておくと良いと思います(そこんところ映画は結構端折っていて「ん?」ってなる事が多いですけど)。
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