「「外国での戦争が終わった」じゃなくて「外国との戦争に負けた」でしょ。」ほかげ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
「外国での戦争が終わった」じゃなくて「外国との戦争に負けた」でしょ。
ただの法螺ー映画。
せっかく、旧国営放送からお借りしているのに、スタジオでしか使う事が出来ない。
せめて、セットに出して撮るとかしないと、引きこもりの春を売る少女なんて、どこの時代も、どこの場所にもいないだろ。風呂や「うん⭕️」はいつすんだ。くせーだろ。
敗戦後「お先、真っ暗って」、そんな事思っていたのか?
梅毒になった女性が「近づかないで」は無いだろ。スピロヘータなんだから、少年と交わらない限りうつらない。ハンセン氏病の偏見をまた蒸し返すのか!
以上、演出が稚拙過ぎる。
僕の時代。上野の山には白い服を着た兵隊見たいな人達が沢山いた。そう言う人達が色々な芸を披露して、小銭を集めていたのを思い出す。
上野へ、亡父と映画を観に行った帰りに、上野動物園に行くと必ずそういった人達にあったものだ。
亡父は言っていた。「信用して金なんかやるな。働かないで楽をしようとするからやってんだ。」って言っていた。平和しか知らない僕には異様に思えたが、亡父は「信用すらな」と言う。
そんな人達がベンチに座ってタバコをふかしていた。まだ、本当のク⭕️ガキだったのでタバコの銘柄などわからなかったが、亡父が吸っていたタバコと違う銘柄だと直ぐに分かった。フィルターというものが付いていたのだ。なぜか直感で亡父の言葉をしんようしてしまった。
亡父は片耳が聞こえず「予科練の甲種に落とされた」と言って「だから、戦争には行けなかった」と言っていた。真意は分からぬが、そんな予科練に受かる様な賢明な男ではなかった。だって、計算が合わないもの。昭和5年生まれで予科練行ったか人なんていねぇだろ。
てなことで、亡父は軍人には物凄くコンプレックスがあったようである。
その兵隊見たいな物乞いも1970年までにはすっかり消える。その後、暫くして登場するのが、ブルーシートである。いつの時代も生活の下手なキャラクターはいるとは思う。
そう言う者を働かせるシステムが必要なんだと思う。勿論、女性が体を売るなんて持っても他。畑のトウモロコシを盗む比ではない。言うまでもなく。
かくして、日本は復活せし。平和ボケは続く。ずっと続いてくれ!
アメリカ米も底をついたので、B地区米を買って来た。まずくないよ。どこの米か分からんけど。B地区ってどこなんだべ。